日本の自己矛盾たち | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

日本の自己矛盾たち

 どうも、最近、日本という国は、ちょっと、辻褄が合わない事が、増えて来たように思えて仕方無い時がある。


 福島第一原発の地震と津波による大事故以来、原子力発電に対する信頼度が、地に墜ちてしまっているのに、何故か、そんな危ない原発を、他国に売ろうとする。これが許されてええのかな。。。自分の国が手に負えないのに、その危険な原発を、他の国に売るのは、ええのか。。。矛盾するわな。


 それと、日本は戦争を放棄したと、日本国憲法に書いてある。世界にももう他国に出て、戦わないと、約束している。それなのに、人殺しの道具である武器輸出だけは、出来る様にしようとしている。これって、平和を愛する国・日本のイメージとは全く別のことになるのやないの。


 兵器の輸出は、世界から「死の商人」と揶揄されてきたこと。日本も戦争ビジネスを批判してきたところもあったのに、何かね。。。平和国家を標榜してきた日本が、人殺しの道具を他国に売れる様にしてしまうこと。ここに、戦争放棄のイメージとは、ほど遠いものを感じる人は多いのやないのかな。


 兵器や武器は、必要悪というのは、分かっていても、日本製の飛行機やら銃やミサイルが、世界のどこかで、人殺しに使われていること。これを、仕方のない事として、なかなか、思い込めないのは、有ると思うのやね。。。特に、戦争で肉親の命を失った人は、人を恨むし、優秀な武器をも恨む。


 人は、放っておくと、殺し合いをしてしまうもの。。。そう、割り切れば良いのだけど、ダイナマイトを発明した人、原爆・水爆を作った人たちが、それが、多くの命を奪う事について、やりきれない思いを、感じて、その重荷に耐え続けなければいけない現実。。。これを受け入れる覚悟が要るのやね。。


 何か、一本筋の通っていた日本人が居なくなってきて、日和見な、目の前のことしか見ない。世渡りだけは上手な国民性に成り下がって来てしもたような、嫌~な、気分がある。


 理想を高く持てば、現実と乖離する。現実だけを見れば、崇高なる概念は守れない。そんなジレンマの中に、現代の日本は居るのかも知れないね。。。