選挙結果は白紙委任状やないで | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

選挙結果は白紙委任状やないで

 最近の議論のなかで、大阪市の橋下徹氏やら、安倍総理の発言の端々に、自分は、選挙で選ばれたのだから、自分は何をやっても許される・・・的な、ニュアンスが、けっこう、頻繁に出て来て、気になる。


 選挙というものは、有る程度、国民の負託を受けて、その上での、政権運営を可能にするものだが、だからと、言って、私が民意だという、主張はおかしい。


 特に、安倍首相が、集団的自衛権の解釈変更をしたいと、言い出した事。これに、国民世論はついてけてないのやないかな。選挙結果は、白紙委任状集めではないのだから。。。


 国民が、どの程度の裁量権を、与えたかどうか。私は、方法論で、論議するレベルのことではないと思うのやね。。。


 自分が責任者だから、自分の内閣で、好きにやって良いなんてことは、絶対に無い。そこまで、国民は任せて無いって。。。


 そうじゃないと、その時々の政権担当者が、好き勝手に、憲法解釈を変えられたのでは、ルールが無茶苦茶になってしまうのやないの。


 特に集団的自衛権の問題は、屁理屈が通りやすい、ビビットな問題や。戦争放棄、専守防衛の大原則から、集団的自衛権を言い訳にした拡大解釈が通ってしまうと、無制限に、「何でもあり」になってしまうからや。


 もし、本当に、日本が、再び戦争が出来る、覚悟と勇気が出来て、普通の国になろうとするのなら、真っ正面から、ルールに乗っ取った憲法改正手順を踏むべきとしいう意見に私は、賛成や。その時には、徴兵制の復活やら、国民の私権を制限する法律を通すべき。ハードルは高いと思うけどね。。。


 もし、中国に尖閣を取られて、韓国に竹島を返してもらえなくて、ロシアに北方領土交渉もしてもらえない。。。そうなったら、国民の中に、憲法改正の必要性が理解・容認される時が来るかも知れない。


 そして、国民投票で過半数が取れたら、堂々と憲法を変えて、平和国家の看板を降ろせばええだけのこと。それがルールなのやから。ルールは守るためにある。。。


 日本は、かつて、感情論、精神論で、どんどん戦争に突き進んで行った過去がある。同じ歴史を、繰り返す可能性が、今、調子に乗っている中国・韓国にある。


 この二カ国は、歴史上、本格的に、戦争で勝利したという、確たる経験が無い。負けしか知らない。だから、勝ちたいし、戦争したがる軍部を抱えている。


 第二次世界大戦で中華民国は戦勝国と言っているけど、現実問題として、毛沢東の八路軍の流れを汲む現在の中国軍は、勝利してないからね。。。


 民意は、時として暴走する。ヒットラーも民意。あの狂気の時代が繰り返されないように、我々は何が出来るかを考えるべきやね。。。