政治が景気を作るという幻想 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

政治が景気を作るという幻想

 今年の春闘でトヨタ労組が、年間の一時金として、235万円を要求するというニュースが流れた。昨年の妥結額が、205万円やったのでも、驚いたけど、まだその上を行く。。。


 ボーナスの要求額が235万円で、6.8ヶ月分ってことは、一ヶ月あたりの給料が、平均で34万6千円ほどってこと。大手さんっていうのは、ええのやね。こんなのを、役人が手本にして、自分たちの給料まで決めてしまう事に何か、理不尽さを感じるな。。。


 ボーナスの金額は、あくまで、業績に左右されるもの。。とは言っても、年間6ヶ月以上も出るということは、給料が1.5倍以上であるのと、同じ。


 34.6万円×12ヶ月+235万円で、トヨタの社員さんの平均年収が計算出来るけど、650万円を越える数字になる。つまり、ボーナスも含めた月収が54万円以上もあるってこと。。。良すぎないか。。。


 まぁ、天下のトヨタさんの社員さんだから、給料が高いもの当然かも知れないけど、他の会社の社員さんたちのことも、比べたら、これって、突出して多いのやないのかな。。。


 アベノミクスとか言って、大企業、特に輸出型企業は、ボロ儲け出来ている。消費税の負担も低いし、下請けを無理させても、自分たちだけは、儲かる体制を作っているからね。。。


 結局、景気が良い良いと言っているのは大企業と、役人さんだけ。中小企業や個人経営者なんかは、酷い状態から、全く抜け出せて無いし、仮に良くなっても、一番最後。。。何かね。。。。


 三本の矢か何か知らんけど、政治家さんが右向け右で世の中が動くのは、一割ほどなのやないかな。後の9割は、実体経済が動かしている。政治の比率が低い国が経済の健全性が高いってこと。これ、忘れたらあかんで。。。