中国の策略に乗せられるな
せっかく、日米の関係が良くなると、花のあるケネディ米大使が来たのに、どうも、雲行きが悪い。
ケネディ大使が、和歌山県太子町で行われている。イルカの追い込み漁のことを、残酷で変態だと批判したからや。
まぁ、日本の週間誌が、おもしろおかしく、大使は、遊んでばっかり・・・なんて記事を書くから、へそを曲げたのかも知れないけどね。。。こんなので、ご機嫌斜めになってたのじゃ、先が思いやられる。。。
アングロサクソン系の白人は、イルカや鯨などの哺乳類は、とても親しみを感じる傾向が強くて、抵抗のあまり無い日本人との文化衝突が起こってしまうのやね。。。
鯨やイルカを食べる日本人は、気持ち悪い。。。いくら、伝統的なもので、日本の食文化だと言っても、この壁は、乗り越えるのは難しい。日本人が、犬を喰う韓国人、ハクビシンや、いたちなども喰ってしまう中国人を、気持ち悪く思うのと同じ感覚や。。。
オーストラリア人が喰う、カンガルーやワニは、どうもないというのやから、勝手と言えば、勝手な言いぐさや。。。アメリカ人がアメリカンバファローを食い尽くして絶滅させてしまったことは、棚に上げて・・・なんて反論もしたくなる。。。
でもね・・・その人種の食生活は、議論の俎上に上げるのは、得策ではないのやね。。。正論が通らない世界もあるのや。。。
鯨やイルカを喰う人がいるのやけど、ほとんどの、特に若い世代の日本人は、この肉を食べたことがない。。。極々限られた人たちだけの食文化を、問題視して、議論することは、木を見て森を見ない行為に等しい。
この手の話で、日本人が思う、価値観をまともに相手に、不用意に、主張するのは得策ではない。。。伝統的な食文化なんて言ってしまうと、日本人全部が、その文化だと、喧嘩を売ってしまう結果になってしまう。沈黙は金やったのに。。。
まして、今は、年末の安倍首相の靖国参拝を中国韓国どころか、他の西欧諸国までもが批判している時期・・・。ヒトラーの墓と、A級戦犯を祀る靖国神社の例えが、世界中の人には、はまりすぎたのやろうね。。。いま、日本は形勢が悪すぎる。。。
案の定、オバマが、靖国参拝を、失望という、ディスアポインテッドという言葉を使ったことで、中国は、大喜びしている。おまけに、今度の、ケネディ大使の「日本人は野蛮で変態」という発言は、またまた中国人を大喜びさせただけ。。。ええ方向には向かないわな。。。空気読めずに、強気過ぎるのも、日本が孤立してしまう結果になるで。。。安倍ちゃんの支持率下るかもね。。。
中国政府が、一番喜ぶことは、日米韓の連携が、分断されて、互いに仲が悪くなること。。。この大局に立って、キャサリーンさんにも、日米の隙を見せることは慎んでくれと、レクチャーしておくべきやないのかな。。。
米国人にとって、中国人か日本人かなんて、区別がつかない。どちらが自国に取って有利で大切かどうか・・・ここにしか、関心が無い。。。
米国の力が衰退してきたら、米国だって、中国との関係を悪くしたくなくなる。ここに、つけ込まれると、極東アジアの軍事バランスが崩れて、日本が孤立することになる。。。
これから、日本は、ちいとは、頭を使わないといけない局面に、追い込まれていくのやないかという不安が日本には有るね。。。
強気一辺倒だけでは、世界の外交は、うまいこといかん。。。柔軟取り混ぜた、戦略を、ちゃんと組まないと、押し相撲だけでは、結果が出せない。ぼちぼち、首相官邸も、もっと別のブレインすげ替えて、いく時期なのかも知れないね。。。