米中のリーダーが弱体化
中国政府は、天安門での爆発や、山西省での爆弾騒ぎをテロとしているけど、どうも、イギリスのBBCやら、アメリカのCNNなんかは、中国共産党の発表を真に受けてはならないと報道しているようやね。
その証拠に、新疆ウイグル自治区のトルファンという、地区のルクチュンでは、住民に何も喋るなという、箝口令・・なるお触れが出ているのやそうや。
このルクチュンは、天安門での爆発事件で拘束された5人のうちの1人の男の出身地。現地は、武装警察が完全に厳戒態勢を敷いていて、外国のマスコミは近寄れないのやという。
つまり、中国共産党にとって、知られたくないことが、ここにある。それは、ズバリ、この男の親族が、この6月26日に起きたウィグル族と現地警察との衝突事件で、35人もの人が射殺されたことに関係がある。
中国国内での暴動は、星の数ほど起きているけど、その多くは、役人の腐敗やら、所得格差。でも、このケースは、ウィグルという少数民族を漢族が、大量虐殺している人種差別問題、人権問題として、海外メディアに多く取り上げられているからや。。。
中国という一党独裁の国では、民主主義や人権が無い。党がてっぺんにあって、その決定が絶対。それに背く者は、国家転覆の罪が被せられる絶対悪。ということなんやね。
中華思想は、自分が世界の中心であるという考え方。やっとのことで、力を付けてきた中国が、その牙を剥こうとしている今、周辺国や、他の先進国は、これをどう押さえ込もうか、思案している。
人権問題は、中国にとってのアキレス腱。ここを突かれるのが一番痛い。その前に、習近平の体制維持が、反政府運動によって、弱体化することも考えられる。
毛沢東や周恩来のようにカリスマ性のある指導者が居るうちは良かったけど、世の中が豊かになると、どうしても、傑出した人物は出て来にくくなる。
オバマも習近平も、リーダーシップに疑問が出て来て、ロシアのプーチンが世界で一番影響力のある人物に評価される時代。混沌がまだまだ続くのやろうね。。。