自分に正直に生きた女性 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

自分に正直に生きた女性

 先週の金曜日に無事退院しました。長かった。。。そんなわけで、結構、ブログの更新が滞っていることをお詫びします。


 入院中は、ipad miniしかなかったので、小さい画面で、ちまちまと文字を打つのに疲れて、無理でした。やっと、PCで打てるようになりましたので、これから、取り返していきます。


 さて、最近ちょっと、ぐっときたのが、横浜市での踏切事故です。線路内に倒れていたおじいさんを、遮断機が降りた踏切内に入り、助けようとした女性のニュースを見て、涙してしまいました。


 世知辛いニュースの多い昨今、まだまだ、自分の命も省みず、「助けなきゃ」と、父親の制止も振り切り、遮断機をくぐった女性。


 結果は、お年寄りが助かり、助けに入った女性のが、お亡くなりになるという、すさまじいことになりましたけど、この正義感に感動した人も多く、政府も、褒賞を贈るそうです。


 自分さえ良ければ良いと、考える人ばかりになってしまった今、そんな人たちからみたら、クレージーな行為をして、亡くなってしまった方を、褒め称えるのはいかがなものかと、考える人もいるのでしょう。


 戦後教育において、自己犠牲によって、大儀を守る行為は、軍国主義的であると、思われていたのかも知れません。でも、自分を愛することと同じように、他人も愛せる人は素晴らしい。この価値観だけは、日本人の性根の中に、隠れてはいるけど、しっかり生きている考え方なんだと、ちょっと感じました。


 そんな、無茶なことをして、自分が死んでしまっては、どうしようもない。でも、この勇気ある女性は、人として、自分に正直に生き、人としてなすべきことをした。その人生は、あっけないことになってしまったけど、自分の使命には正直に生きられた。改めまして、この勇敢な女性に敬意を表します。