国税OBを税理士なんかにさせるな
9/4(水)皆さんは、国税局の職員を23年間以上、勤め上げたら、悪い事をして、懲戒免職になろうが、自動的に税理士資格が貰える事をご存じだろうか。天下り禁止とか言っておいて、国税局の職員さんには、こんな大判振る舞いをして、定年後のお仕事をしっかり確保出来る様に仕込んでいること。私は、フェアやないと思うわ。
それに、税理士と国税って、もともと、敵対する関係にある。税理士の顧問先の利益になるために仕事するのが税理士。それをチェックして、不正をしてないかを見抜くのが国税のお仕事やないの。警察と泥棒が追いかけっこをする「けいどろ」という遊びで、警官の役をやっていた人がある日突然、泥棒の役になる感じ。。。なんだかね。。。
大阪の国税局出身の税理士さんが、かつての自分の仕事上での人間関係を利用して、国税の査察などの情報を漏洩していた事件。これって、かつての税務署での後輩ちゃん使っていた。いくら定年退職した瞬間に立場が入れ替わると言っても、四半世紀ほどの間、出来上がっていた人間関係をいきなり、敵と味方に分かれさせるのは、なかなか難しいやろう。
そもそも、国税職員が、税理士になれる事自体、ゆるゆるで、なあなあの体質。。。先輩に言われれば、なかなか断れないのが人情。。。だから、国税OBを税理士に天下りされられるルールが、無理が有ると言わざるを得ないわな。
あの税理士の先生は国税OBだから、税務署に顔が利く。税務調査に有利だから、あの先生に顧問になってもらいたい。。。ってなる。。。これが最大の武器になる体質・・・どうなのかな。税理士試験を普通に合格して、税理士をやっている先生からしたら、国税OB出身の税理士があまり蔓延ると、商売あがったり・・・。民業圧迫ってことにならないのかな。。。正直者が馬鹿を見る。。。国が、このシステムを容認して、推奨している姿勢に問題はないのやろうか。。。
大阪国税局のOBだった男は、相当のワルだったようで、風俗業やギャンブル関係など、公序良俗においてのグレーゾーンの顧問先を多く抱えるヤツやったようや。その顧問先に脱税指南。。。税金を取るのが仕事だった人が、いかに税金を払わなくて良くなるかを指南することで、生業にすること。何かモラルに欠けるわな。。。
他の役人さんの天下りも原則、元の立場を利用して再就職しているという点では同じ。。。元○○・・・の立場や看板だけで、美味しい思いが出来る理不尽さ。。。これが、世の中を歪めているという現実。。。何とかならないものかね。。。元公務員には、高い退職金が保証されているのだから、再就職をすれば、相当高率の所得税を納税することを義務付けるとか、生涯に貰える報酬に制限を加えて、あまりにも一般国民より多い分については、死亡時に、国への返還義務を課すとか、何かうまい手は無いものかな。
官民格差というより、官の有利さがあまりにも突出してしまっていて、法の下の平等に抵触するのではないかと思うぐらいの優遇に歯止めがない。。。日本の国が、シロアリたちに食い荒らされてしまって、残ったのは1000兆円の借金だけ。。。こんなの、おかしいやろ。。。