LINE殺人事件 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

LINE殺人事件

7/25(木)ここ最近、広島県で16歳の女の子が、仲の良い友達だった仲間たちに、殺されたニュースが世間を騒がせている。大人達が驚くのは、LINEというスマホのアプリで、その一部始終を、連絡をとりながらしていること。人殺しまでして、そのボコボコになった遺体を見て、自首する気持ちになった経緯まで、LINEに載せている神経。。。ここに驚く。。。

 友達とつながる事を、自分たちの生活の一部だという気持ちになること。のめり込みすぎて、周りが見えなくなっていること。これ、理解出来ないでもない部分はある。それほど、このコミュニケーションツールは、人と人を密接につないでしまうし、個人の行動の一部始終を他の人に知らしてしまうという事の危険性も、気づかなくなってしまうのやろうね。。

 親しい仲間内でのことならええのやけど、こと、事件が、法律に触れてしまうこと。特にいくら少年法の規定があるにせよ、人一人の命を奪うという、飛んでもない事をやってしまったという自覚が無いのやろうかね。。。もし、このことを隠したいのなら、そんな証拠になるものを残してしまうことは、とても間抜けだし、普通ならやらないこと。でも、それを平気と思う感覚。。。飛んでもなく、悪い事をしたという自覚すらないのかもね。。。

 仲良しだった16歳同士が喧嘩してしまうのも、LINE上での悪口やら、口げんかが原因だという。学校、家庭などの現実の社会ではなく、ネット上でのLINEの中に、その人達だけの社会が確実に有って、そこから、抜け出す自由もなく、何かあれば、追い込まれてしまうという、偏狭な部分が強かった事は、容易に想像できる。。。

 時代は次々にとても便利で、のめり込んでしまいそうな、魅力的なコミュニケーションツールが、作られていく。そのスピードは凄まじく、数年開けば、もう追いつけないほどの進化がある。ただ、それを使う人間の方が未熟で、それを使いこなすどころか、下手をすれば、そのツールの奴隷になってしまう危険。。。これを誰もチェックしたり、精査するような仕組みが無い。。。

 有る意味、新しいテクノロジーは、有る程度の危険性も孕んでいるケースがよく指摘される。どういう危険性があるか、間違った使い方をしてしまったら、どんな事になってしまうか。それを常に気をつけないと、いつ、自分に影響されてしまうかが分からない恐ろしさがある。本人が納得するかどうかなんて、二の次で、どんどん別の進化が進むような現状では、大人がしっかりしないと、強い流れに振り回されてしまうことにもなるのやね。。。