どこにでもある危険
7/4(木)今月の1日の午後6時前頃、東名阪を走っていた観光バスの運転手さんが、運転中に突然死された。バスは、コントロールする人を失って、高速道路上を蛇行。ガードレールなどに激しくぶつかりながらも惰性で走っていた。
この異変に気づいた乗客が二人がかりでバスのハンドルを持ち、42歳の男性が運転席の下に潜り込んで、手でブレーキペダルを押し、無事、停車させることに成功したのだという。まさに、危機一髪。このバスのハンドルを握っていたのが、52歳の女性だったというけど、とっさのこととはいえ、よく、やられたものやね。
意識不明だった運転手の方は、亡くなったものの、乗客31人全員が無事。まさに奇蹟に近いかな。。。44歳の運転手の方の死因は、急性大動脈乖離。健康診断でも異常がなかったというから、予見は不可能やわな。
動脈の内側の組織が突然剥がれて、それが心臓に詰まる。。。怖いね。いつ、誰がそんな目に遭うかわからない。。。高速道路を運転している何十万人もの人たちの身に、いつそんな事が降りかかってくるやも知れない。そう思ったら、車は、突然に走る棺桶になってしまうのやね。
これを防止するためには、運転手の人の心臓の鼓動やら、呼吸が止まったら、自動的に車に制動がかかる装置でも開発せんと、難しいってことやろう。それだけ、車の運転は、まだまだ、人力に頼り切っている危険な物であるという認識が要るのやろうね。。。
それにしても、よく乗客全員が無事だった。これって、都会と違って、誠に失礼ながら、田舎に行けば行くほど、誰でも車の運転が出来るということと、ちょっと、関係があるような気もするのやね。お手柄だった52歳の女性会社員さんも、住んで居られるのは、愛知県の清須市。地方都市や。車が必需品な地域。
大型二種の免許は持って無くても、車の運転ぐらいは恐らく日常やっておられるのやないのかな。少なくとも、自家用車の不要な都会の女性の方よりは、車の運転が日常生活の中に有る。だから、とっさの時にでも、例えそれがバスであろうが、やることは一緒、こうしたら、どうなる・・が、分かってらっしった。。。この差が大きかったのやなかったのかな。。。
これも、どの方と同じバスに乗るかの運命の差。。。人の運なんていうのは、意外と、こんなのに左右されるものなんやね。。。これからは、運転の出来る人と同乗するが良い。。。そんなことになるのかな。。。