脱・政治三流
7/1(月)京都は祇園祭のシーズンに突入。政治は、参議院選に突入っていう感じかな。先月末から、ポスターの掲示板が出来ていて、告示を待つのみ。参議院不要論も、論議されるなか、誰も聖域に入り込めない。
議員さんの数を減らそうにも、一票の格差を是正しようにも、議員自身が、自分たちの身分や処遇を決められほど、崇高な精神を持つ議員さんばかりでもなく、国勢調査の結果を基に、自動的に議員定数を増減できる知恵も、誰も持ち合わせていないのかね。人口の変動に併せて、コンピュータが自動的に区割りを変更する。皆はそれに従う。。。それでええのやないの。。。
日本が二院制を採用したのも、西欧の議会の物まねからや。脱亜欧入。。。白人たちは、いつも先進的で、その真似事をすることが、先進国の仲間入りの条件やった時代があった。日本人のなかに、自分たちだけ、黄色人種なのに、特別に白人と同じ待遇を求め、特殊白人なるちんけな立場を、何とか手に入れようとした時代が日本にあった。
ただ、国の繁栄というもは、時の流れのように、流れゆく物。。。日本は中国に世界第二位の経済大国の座を奪われて、早くも衰退期に入った。かつてのローマや、スペイン、ポルトガルが、没落していったように、あるいは、西欧諸国が、アメリカにごぼう抜きされて、どんどん、力を落としていったように、日本も、これからは、落ちていく運命になるのかな。。。それとも、踏みとどまって、今の隆盛を維持出来るか。。。ここが踏ん張り時なのは間違い無い。。。
日本の強みは、高度経済成長の時に経験した、成功事例を持っている事なのかもしれない。つまり、他の後進国、発展途上国が、日本の真似をすれば、成長国になれる。この成功事例を、日本はかつての大東亜共栄圏で迷惑をかけた諸国において、作っている。みんな、良い国になって、成長繁栄・・・したからね。。。
日本が東南アジアやら中国、韓国、などで、ODAによる援助を続けて来た事は、各国にとって、大きなインフラ整備になっている。ぜんぜん、感謝してくれない国もあるけどね。。。戦後賠償の意味合いも強かったからね。。。
政治のスタイルとか、民主主義の実現方法とかで、日本は他の国の模範になるようなことは出来ないやろうか。。。アジアが世界経済の中心になる世紀になるのだから、政治機構の全く異なる中国は良い先例にはなり得ない。となれば、日本がイニシアティブを取れるニッチがここに有りそうな気がするし、アジア流の民主主義の実現方法が、出来そうな気もするのやね。。。
アジアには、まだまだ、賄賂や、身内優先、歪んだ商習慣やら、公正でない選挙制度など、様々な問題のある国が多い。日本も、酒飲ませたり、メシ食わせたり、金をばらまいて投票してもらうなんていう、風土が色濃く残っている地域もゼロとは言えない。。。何か、アジアならではの、倫理観や正義が確立された政権スタイルが、考案されたらええのにね。。。その時、日本は政治三流を卒業出来るのやないのかな。。。