問題を起こせば人が増えると思った。。。
6/20(木)今週、ちょっと、ビックリするような新聞記事が出た。関電の難波営業所の社員が、わざと、停電事故を起こしていたというのや。その理由が、ブッ飛んでいる。停電事故を起こせば、注目が集まって、会社が人員を増やしてくれると思ったのやそうや。。。情けないヤツやなぁ。。。そんなことをしたら、人が増える前に、自分がクビになる・・とは思わなかったのやろうか。。。
電気事業に関わる人たちっていうのは、極めて高い公共性があるから、絶対に人に迷惑をかけまいと、がんばってくれてはるものやと、ずっと信じていた。実際、関電のコマーシャルでは、山の中の送電線の点検整備をしている人やら、24時間働く発電所の社員さんたちが、描かれていて、イメージコマーシャルを、バンバン、流していたやないの。。。
それなのに、こんな子どものように、気を引きたいから、わざと騒ぎを起こすなんて発想。。。恥ずかし過ぎるやないの。。。日本人の公徳心も、ここまで墜ちたか・・・って、思ったで。。。
この犯人の37歳の男性は、仕事が忙し過ぎると、不満を持っていたらしい。去る5月31日の夜、天王寺区と浪速区の道路の舗道上にある配電ボックスを鍵で開けて、中の装置を操作して、近くの民家や、会社などを1時間半に渡って、停電させたのやという。この男は、偽計業務妨害で書類送検されたそうや。
それにしても、配電ボックスの鍵が壊されていないことで、この犯行は、内部の人によるものと、誰が見ても判るはず。そんな、見え見えのことをやってまで、何をしたかったのか。。。この男の頭の中がわからんわ。。。会社の人事や人員配置に不満があるのやったら、上司に訴えるのが筋やないの。でも、それをせずに、いきなり、こんな大迷惑なことをやってしまう神経。。この人、職場で、虐められてたのかなぁ。。。上司に言い出せない何かが、有ったような気がするわ。。。
電力会社の社員さんのお仕事が、どれだけ忙しくて、過酷なのか。それは、外部の人間には、なかなか分からない。独占企業やしね。。。キツイ仕事があるなら、普通やったら、下請け使うなり、仕事量を分散させて、過酷さを解消するなりするやろ。
ただ、今度のことは、ほとんどの社員さんが真面目に一所懸命に、停電事故は起こすまいと、必死にがんばっていることへの背信行為・・・意外の何ものでも無い。たった一人の不心得者のおかげで、全部の社員さんのお仕事が否定されてしまう。。。そんな理不尽さがある。
日本人の良い所は、真面目で、正義感と、使命感が備わっている事や。このことのおかげで、日本は他の国より、良い生活が出来ているし、より進んだ社会の恩恵に預かることが出来ている。ただ、この事は、蟻の一穴が、大きなダムをも、崩壊させてしまうということも、示唆している。
人と人との信頼だけに頼っていて、社会を正常に維持出来ているという、危うさも、あるのやね。。。例え、僅かな不心得者が出ても、何とか、大ごとにならないような、体制が、これからは、必要になってくるのかも知れないね。。。