支持率半減の維新に明日はあるのか?
5/20(月)何か、先週は維新の会の舌禍発言が連発して、支持率が何と半分になったそうや。西村眞吾氏の大阪の韓国人慰安婦、売春婦ウヨウヨ発言は、いったい何のことなのか、わからなかったけど、あの方の歯に衣着せぬ発言が、またまた大もめになった。あまりの毒舌も評論家なら許されても、政治家だったら許されない線もある。
まぁ、政治の世界というのは、冷たいもので、いったん、泥舟だと分かると、政治家やらマスコミは、いままで、ちいとは、ヨイショしていたところが、掌を返したように、足蹴にしてくる。橋下さんは、その辺の悲哀を、今感じているところやろうね。。。いくら、心に思っていても、言っちゃいけないこともある。政治家さんという、お仕事なら尚更ね。。。
それにしても面白いのは、橋下市長に押し込まれていた人たちが、好機と見て、一斉に反撃の、のろしを上げてきたこと。今まで大人しくしてきたくせに、弱り目に祟り目だと分かると、急に元気を取り戻すって、どれだけ、分かりやすいねん。。。自治労やら日教組やら、弁護士グループやらが、一斉に出て来た感じ。。。何かね。。。
今の橋下徹氏を見ていると、何か、最初に総理大臣をやった時の安倍晋三さんに似ている。余裕が無いというか、回りが余りよく見えて無いというか、自分の言った事に縛られて、身動きが取れなくなっていく感じ。。。自爆っていうのかな。。。喋りすぎる男は、どうも軽く見えてしまうのやけれどね。。。その点、同じシャべたんの男でも、今の安倍総理は、見違えたように安定感がある。火事になりそうでも、初期消火がうまくいって、ボヤで済んでしまうようなイメージがある。
私、これって、何が原因なんやろうかと思ったら、やっぱり、ちゃんとした参謀が居るかどうかやないかと思うのやね。安倍氏が「ももクロ」やら、「エグザイル」のコンサートに行く。調子に乗っているのではないかという批判がマスコミから、出そうになると、即座に被災地の視察のニュースが出る。トルコと猪瀬知事のトラブルが大きくなろうとしたら、自らのトルコ訪問で関係改善を図る。これって、常に、なかなか、風をちゃんと読める人がバックにちゃんといて、首相をしっかり補佐しているから出来る事。安倍氏には優秀な参謀が居て、橋下氏には、いない。それだけやと思うのやね。。。
安倍氏は小泉総理時代に、彼の参謀役をやっている。北朝鮮への電撃訪問を報道された飯島氏が本当のフィクサーだけれどね。彼が全体としての官邸に安定感を与えているのは間違い無いやろうね。。。日本のキッシンジャーみたいなもんやから。。。
大阪府知事の松井氏は、橋下氏の同僚ではあるけど、参謀ではない。暴走政治家でもある橋下氏のブレーキ役や、理論的なブレーンや、社会の反応をちゃんと、的確にリサーチ出来る人が橋下氏の回りには居ない。彼一人の意見ばかりで突っ走ってしまうものだから、回りが着いて来れないし、飛んでも発言が飛び出してしまう。政党をちゃんとやるのなら、最低限、組織だけではなく、良い人材を自分の周りに持っておかないと、これからも、なかなか難しくなってくるのやね。安倍氏の世耕さんのような存在が、橋下徹氏には欲しいところやないかな。。。