なぜ、お母さんだけが中心の世の中なんや?
5/15(水)今週の日曜日は母の日だった。父の日と比べると母の日は、断然、盛り上がっているような気がするね。母には感謝する子が多いけど、父には、そうでもないのかな・・・。父は働き、会社人間。母は家庭を守り、子育てに専念するという、昔からの流れがまだ強いからかな。。。
そういえば、警視庁が募集していた、オレオレ詐欺の新名称が「お母さん助けて詐欺」になったそうや。何で、「お父さん助けて・・・」でないのかどうか。。。それは分からん。。。まぁ、この成りすましの犯罪が進化してきて、現金を振り込ませず、直接別の人が受け取るようにしたことから、振り込み詐欺ではなくなってしまって、新しいネーミングを募集となったそうな。
他にも応募が有って、佳作として、「ニセ電話詐欺」や「親心利用詐欺」なんかも検討されたんやという。いずれにしても、親子三代同居なんていう時代ではなくて、どんどん核家族化が進んで、孫はもちろん、自分の子どもの声さえも、聞き分けられなくなってきたり、家族間のコミュニケーションが希薄になってきたことを、悪用したケースには違いないわな。人の良心につけ込むような犯罪が拡がってしまうのは寂しい事やね。。。
お母さん助けて・・・この言葉の裏には、女性は騙されやすいというイメージがつきまとう。社会や会社など、家の外との関わりが多い男性に比べて、既婚女性はまだまだ、社会と関わりを持つ度合いが低い。つまり、女性の社会進出がまだまだ低いという問題が裏にある。そこには、世間知らずの家庭内とその周辺しか社会が無い、専業主婦のお母さんというイメージが強いのやろうね。。。。
ただ、今の女性は子育てとの両立が出来る情況になれば復職したり、パートやアルバイトに精を出す人も多い。二馬力で働かないと、人並の生活が出来ないという、お財布事情もあるのやね。。。だから、高い保育費を支払っても、奥さんは働きに出る。当然、子どもは鍵っ子になるのやけど、子どもは子どもで塾通いやら、習い事や部活に忙しい。。。
このことは、今の家庭は、昔に比べたら、随分、皆の社会性が拡がったとも言える。子どもは学校という社会だけではなく、塾や習い事の別の人間関係があるし、母も家庭だけではなく、職場での社会がある。つまり、一人の人間が関わる社会がどんどんマルチ化していくのやね。。。これはこれで悪い事やない。視野も広まるからね。。。
ただ、世間を皆がよく知ることになると、別の価値観が見えてきて、どうしても、自分の旦那と、他の人を見比べてしまう女性が増えて、それが、離婚率の劇的増加にも寄与しているという部分は否めないのやそうや・・・。いまどきの親父は、家事もしなくちゃいけないし、良い意味でも悪い意味でも、男女対等社会を生きなくてはいけなくなる。
定年過ぎたら、退職金山分けして、離婚してしまう定年離婚が増えているのだという。年金も男女別々。サラリーマンの妻だったら、年金掛け金が免除なんてされていた時代からしたら、どうも、旦那の値打ちというのは、地に墜ちていくのやろうね。。。最近の老後男性は、嫁さんから離婚されないように必死。。。えらい時代になったもんや。。。
その昔、戦後、強くなったものとして、ヨメサンとパンティストッキングと言われた。その流れは、もっと顕著になっていって、いまや、寿命は長いし、元気だし、金は持っているし、無敵になったおばちゃんたち。。。本当は、相対的に男が弱くなってとしまっただけなのかもね。。。