日本で生まれる赤ちゃんにハーフ急増中
4/4(木)先日、新聞を見ていると、ちょっと驚く記事が出ていた。日本で、ハーフの赤ちゃんが急増しているというのである。ちょっと古いけど、政府の2006年の人口統計特殊調査の結果によると、この年に、生まれた新生児110万4862人のうち、両親のどちらかが外国人である人が、35651人がもいるのだという。つまり、日本で生まれた赤ちゃんの30人に一人はミックス。これって、ちょっと、ビックリする。
日本は島国だったから、余計なのかも知れないけど、血が混ざることには抵抗感を持つ保守的な考えの人がまだまだ多い。純血主義というか、日本人の血統を守る事が貴いことのように、感じている人が多いのやろうね。。。でも、陸つながりである多くの国では、人種の違う人同士の夫婦は当たり前で、むしろ、遺伝学的にも、混血は、優性遺伝のメリットがあるから、容姿や頭脳、心肺能力などに、秀でた子孫が生まれる確率が高いとされているのやね。赤ちゃんは、親の良い所だけを貰って生まれてくると言われているからや。。。
この傾向は、人種の交わる所で顕著になり、例えば、美人の多い地方は、異なった人種や血が交わる場所に多いのだそうや。日本なら南方系の人たちと、大陸からの人、北方系の人が九州北部でぶつかるから、九州北部は美人で聡明な人が多いとされていたり、トルコ周辺の国々では、白人と中東、アジアのミックスが多いので、きれいでかしこい人が多いそうや。。。ほんまかどうかは知らんけど。。。
ただ、今の日本ではまだプロ野球のチーム内に外人枠なるものが残っていたり、高校駅伝に出て来るアフリカ生まれの留学生を制限したり、いろいろなところで、人種の規制をしているのが現状や。ただ、母は中国人、父は日本人とかいう人が増えて来たり、家族の転勤でアメリカで生まれて日本に帰国する帰国子女などが増えて来ると、生粋の日本人であることの意味や意義って、ちょっと、かなり薄くなってくるような気もするのやね。。。
現実問題として、欧州の各国でも、人口の減少を移民の受け入れによって、国力の衰退をカバーしている例は多い。ただ、低賃金、単純労働のためにだけ、移民を使おうという考えでいた国は、大変失敗している。格差の不満から治安は悪くなって、どんどん移民してきた人たちの力が大きくなってしまつている国も多い。
日本も、いくら島国であるといって、国外から流入してくる外国人に、有る程度は、頼る未来も考えないといけない時期に来ている。日本人対外国人という、対立の構造ではなく、いかに、日本社会のファンになる人を増やしていけるか。。。これあたりが、キーワードになるのかも知れないね。。。
日本に来る人の多くは、アジアが多い。この人達を日本社会がどう受け入れて、どう日本社会に組み入れて入れるか。日本の価値観を崩さずに、これを実現出来るかどうか。。。このあたりが大変難しいことになる。
日本人の中には、まだまだ外人やよそ者を怖がって、毛嫌いする人も多い。それは、過去のトラブル経験がそうさせている。そこから、どう、あと一歩を踏み込めるか。。。朝鮮半島やら東南アジアで、日本は過去に、他の民族の人たちを、日本化させようとして、有る意味成功し、有る意味失敗している。日本化は近代化であったけど、その国流を、完全否定してしまっては、うまくいかない。そんなソフト面でのミックスも、これからのアジアの成長には大事になってくるのかも知れないね。。。