ぬるま湯行政のままでは、足元をすくわれる | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ぬるま湯行政のままでは、足元をすくわれる

2/26(火)先日、アメリカに行った安倍総理が、TPP参加を表明した。まぁ、前から言っていたことやけれどね。。農業に従事する人が多いところから選出された議員さんたちは、困るやろうけどね。。。。確かに、日本の農業と政治とは、互いに、大きな関係を持ち続けて来たからね。。。農林族の議員さんは、頭を抱えるやろう。。。

 私思うのやけれど、アメリカやオーストラリア、ニュージーランドなど、農畜産物が強い国とTPPの約束をして、安くそれらの製品が日本に入ってきたらも国内の農畜産系の産業は全部ダメになると、言われているけど、それって、本当にそうなるのやろうか。ただでさえ米を食わなくなった日本人。稲作農家は、補助金漬けにされて、楽して大金がもらえる結構なご身分を、ここしばらく続けてきたやんか。。。ぼちぼち、その甘やかされ続けた体質の矛盾が、一気に吹き出してくるのやないのかな。。。

 食べたい人は、日本の米の半値以下で、外米を食べたらええし、格安の外国産のお肉も食べればいいやんか。お金の有る人は高くても美味しい国産を買うやろうし、不味いのが嫌な人は良い物を食べるし、国や役人が、下手に操作して、自然な競争をさせないように、しているってこと。こっちこそが、不自然やったのやないかな。。。

 いくらTPP参加が、例外無き関税障壁撤廃を目指したものでも、国によって、これだけは困るっていうものも多いおんか。。。日本の米。米国のオレンジや牛肉、それに海底油田のガス。。。政治家が世の中の取引を何とか、自然な流れを踏み外してしまうことは、あんまり良くないわな。。。我々は自由貿易の恩恵をある意味、世界一受けてきた国民なのやからね。。。相手には関税無しで買え。でも、自分の所に輸入するものは税金高くかけるぞじゃ、そりゃ、何やねん・・・ってなるわな。。。

 政府間の交渉ごとは、日本は極端に下手くそや。でも、それを乗り越えないと、日本に未来は無い。。。日本はいま、有る程度の瀬戸際感をしっかりと持つ覚悟が必要なのやないかな。。。