生きているうちに、ニッポンでの五輪が見たい
1/9(水)先日、2020年の東京オリンピック招致の届け出がニュースになっていた。今年の9月に、7年後の五輪開催地が決定されるIOC総会がある。立候補したのは、東京の他に、トルコのイスタンブールと、スペインのマドリード。この三都市によるオリンピック招致合戦が始まったということなんやろうね。。。
オリンピックが来ると、いろいろな意味で景気浮上へのチャンスになる。日本は冬期の札幌と長野を除くと、1964年の東京五輪以来、もう半世紀も五輪から遠ざかっている事になる。何とか、来て欲しいものやけど、どうも、そんなのにお金使うなら福祉や医療、生活保護などに回せ・・・とか、いう人たちもいて、なかなか、招致熱が上がらないのが実態なのやね。。。
でも、そんな人たちも、昨年のロンドン五輪での日本選手達のがんばりを見て、大きな拍手を送っていたのやないのかな。。。五輪イコール全体主義やら、軍国主義的・・・なんていう古くさいイメージを未だに持ち続けていることはナンセンスなことや・・・。景気回復より、雇用維持が優先・・・なんて言っているような、辛気くさい人たちに日本の主導権を任せていたら、どんどん日本が悪くなる。。。元気のあるニッポンに戻ってもらわんと、気持ちも上向きにならへんわな。。。
日本っていう国は、大企業が主導するその下に多くの下請けの中小企業が系列化された社会構造になっている。資源のない日本が経済大国になるためには、資源を輸入して、これに付加価値を付けて製品として輸出する・・・という、加工貿易を主体にするしか、経済力を維持する方法は無いのやね。。。
狭い国土で作った農作物はコスト高で、世界史上での価格競争力は全く無い。日本経済そのものが、大企業が大儲けすることによって、そのおこぼれを中小企業が貰う事によって、その企業で働く人たちの雇用が良くなり、それからやっと消費が回復する構造になっている。
その企業や社員さんたちが儲けたお金の一部を納税することによって、やっと公務員さんたちを雇う費用が出て来るのであって、やっとお金の良循環が回復することになる。つまり、景気回復無しで役人さんたちの雇用の維持は無理・・・というのが、当たり前なんやね。。。だから、みんなで景気を上げようと躍起になっている。。。
でも、いざ五輪の招致と言ったって、消去法などの方法ではなかなか決まらない。莫大な経済効果が見込まれる五輪の開催はどこの国にとっても、魅力的なことである。だから、招致のためには、なりふり構わず何でもやってくるのが常識や。
清濁併せ持つ・・・って言葉があるけど、世界では、真面目できれいなことばかりやっていてもダメ。うまく賄賂を使うとか、目立たないように接待するとか、このへんのテクニックが必要になってくるのが現状なのやないのかな。。。実際、過去に五輪招致をした人たちは、裏で執拗に金で票を買うような、多数派工作をしている。フェアープレーが求められるスポーツにはあるまじき行為・・・なんて言っていると、何を寝ぼけた事を言っているのか。そんなんじゃ、五輪は来ないよ・・・なんて馬鹿にされるのがオチなんやね。。。
日本のマスコミは、この裏金とか、裏工作を暴こうとするけど、これって、ライバルを逆に利することにしかならへんやんか。ここも含めて協力しろ。少々のことは目を瞑れ・・・ぐらいやったらええねん。。。大事なのは結果なのやから。。。日本の力が逆に試されているのかもね。。。
石原さんの時、東京は一度、招致合戦に負けている。これも馬鹿マスコミが、東京五輪へのネガティブキャンペーンを進めたからやなかったのかな。その石原さんというエンジンも今は居ない。猪瀬のオッサンだけでは、招致はままならない・・・。
噂によると、イスタンブールが中東初の五輪開催というので、優位だという。東京からしたら、2024年は、パリと米国のどこかが有力。その次の2028年はアフリカ初の開催ということで、南アフリカあたりが出て来そうやという。。つまり、今度ダメなら当分無理になるかもしれん。。。そのうち、韓国あたりがアジア初の2回目五輪を狙って立ってくる。。。あんまり余裕は無いのやね。。。
政府やマスコミは、もっと五輪招致に熱が上がるようなキャンペーンは出来ないものかな。大事なのは地元の招致熱意。。。もう一度、一つになろうニッポン・・・。ええテーマやないのかな。。。