時代遅れの公選法をなんとかせえよ。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

時代遅れの公選法をなんとかせえよ。。。

12/31(月) 今年も一年間、ご愛読ありがとうございました。このように、ブログで、普通に御礼の文章をあげる人は多い・・・。ところが、選挙で当選した人が、自分のブログやツイッターなどで、選挙に関しての、御礼の文章をあげたら、公職選挙法違反になるのやて。。。これって、時代の流れに、法律が全然追いつけてない事の象徴やと思うのやね。。。

 きっと、この法律を作った人は、自分ではパソコンを触ったことのないような、お年寄りの方なのやろうね。。。パソコンを触れる人と、触れない人との間で、大きな格差が出来てしまっては、不公平になる・・・なんていう、前時代的な考え方しか出来ない人が、こんな法律にしてしまっている。。。のかな。。。

 ひと昔前までは、確かに、多くのパソコンアレルギーの人は多かった。でも、今の時代、パソコンを知らないでは、通らない時代・・・。何かのサービスを受けようと思っても、スマホやPCがある事が大前提になっている。大学生の就職活動でも、パソコンを使えなければ、エントリーも出来ないし、企業から、連絡も受けられない。もちろん面接さえも受けさせて貰えないのが現実になっとる。。。足きりになっとるのやね。。。実際問題として。。

 パソコンやスマホを、使えるか、使えないか・・・の狭間は、今、60代から70代の人たちかな。。。それ以上の年代の人たちとは、未だに大きなデジタルディバイドが有って、ネット環境が自分の周りにほとんどない世界で生きていて、これを変えようとしない。また、この世代の人たちが、とても人数が多くて、政治的な投票行動のイニシアティブを持っているというから、逆に困ったものなんやね。。。

 政治家は、若者受けの良い人より、年寄り受けの良い人が選挙に有利になってしまう。。。だから、その古い人たちを自分の地盤に抱える人たちは、選挙のルールを変えることを極端に恐れるのやね。。。ある日突然、若い候補者がネットで話題になって、全然知らないうちに、何故か選挙で当選してしまう。。。なんでや。。。という情況が怖いのやろうね。。。お年寄りには、全く知らない世界があって、そこでの決定が全体の決定になってしまうのやから。。。

 若者の選挙の投票率が悪いのは、支援組織が十分に出来て無いのと同時に、政治に対する諦めから、「ノンポリ」を維持したい。一つの政党や一人の政治家をずっと支持し続けるのが嫌。もっと、自由に候補者を選べたり、自分たちの代表である代議士の新陳代謝が盛んな方が、世の中のためによいと考える人が多いからやと思うのやね。。。

 この傾向はどんどん顕著になってくるやろうし、もう、政治家の口利きで就職を世話して貰ったり、他より優先的に橋や道路がきれいにして貰えたり・・・なんていう、我田引水型の政治屋さんはいらないと、みんなが思い出しているはずやと思うのやね。。。まさしく、それが社会の公正さを阻害してきたのやし。

 そのためにも、今の小選挙区制は、自分の選挙区が狭すぎて、旧来型のどぶ板選挙ばかりやる選挙上手な人たちだけが、議員に当選する事を助けてしまうのやね。。。市会議員ならまだしも、国会議員やったら、50万人ぐらいの選挙区が理想的やと思うで。。。そのぐらいになったら、代議士は、地元の有力者の葬式や運動会巡りが出来ない規模になる。だから、結果としてどぶ板選挙ではなくて、政治理念や国家観、国政の方向性を諮る選挙が実現出来るのやないのかな。。。

 景気回復も大事やけど、政治改革や財政改革も大事。。。安倍さんには、燃費が良くて、小回りが効いて、コンパクトな小さな政府で、大きな成果が得られる日本の政府に、霞ヶ関を変えていってほしいものやね。。。来年もよろしく。。。良いお年を!