全国知事会を参議院にしてしまえという発想
12/23(日)日本維新の会の橋下徹大阪市長と、未来の党の嘉田滋賀県知事が、各々の地元での仕事をほおっぽりだして、国政選挙ばかりやっていたと、非難されている。選挙応援ばっかりやっていて、地方の首長の仕事をしてないと、言われればそうかも知れないし、意外と、もともと、大した仕事は無い・・・なんていう本音も、見えたのかな。。。どうしても・・・という公務が意外と少ないのは、お二人とも、首長としての経験がまあまああって、これなら、党首との兼任も出来ると判断した結果なんやろうね。。。恐らく。。。建前は置いて置いても。。。
ただ、この意地悪質問を橋下徹市長がマスコミからされて、答えた事のなかに、ちょっと、目から鱗・・・の答えがあった。。。。つまり、逆転の発想やわ。。。参議院を構成する人そのものを替えてしまうのや。。。それは、地方の首長さんが集まって、全国知事会とかの組織があるのやったら、これをそっくり参議院にしてしもたらあかんのか。。。これに政令指定都市の首長さんあたりを加えて、道州制に、もし、なったら、州長さんとか加えて、この会議を、そっくりそのまま、参議院の代わりにしてしまったらどうなんやろうか。。。と、思うんや。
橋下市長は、地方の首長と参議院議員の兼任が出来る様に法律改正をしようと言っているのだけれど、これでは、参議院と衆議院の役割分担のところが、いまいち、明確化されてない。例えば、国の予算を衆議院だけで決めて、決算だけを参議院ですることにして、今の参議院議員を全部無くして、地方の代表の兼任だけにしてみたらどうやろ。地方の代表は地方で給料もらっているから参院での給料はゼロ。議員としての事務所経費はゼロ。どうせ、地方は東京に東京事務所なるものを持っているのだから、そこに泊まれるようにしたら、無駄のない議会にならへんやろうか。。。
今は政治にかかるコストを大幅に削減して、税金でメシを食う人を一人でも減らして、国と地方の借金を減らして行こうという時代。その反面、景気回復して、日本中に回るお金を増やして、デフレ打破を実現しようとしている時代や。つまり、景気を上げない性格のある行政のコストは、大幅にスリム化することが求められている。これなら、一挙両得になるのやないか。参議院議員全員クビで出来るで。。。秘書さんもね。。。
それに、道州制になったら、都道府県議会が廃止出来る。大幅に議員を減らして、無駄のない行政を徹底的に目指していくには、大変好都合な体制が取れるのではないかな。。。
地方と国の力関係は、財政上、国が地方にお金を配れる特権を握ってしまっているから国が上で地方が下という、主従の関係になってしまう。でも、全国の首長が参議院議員を兼任すると、地方の長が、国の役人を監視するという力を持つことになるやんか。つまり、税金の使い途のハンドリングが中央の官僚の思いのまま・・・なんていうことにはならなくなる・・・。ここがキーポイントやわ。。。
維新の会は地方に消費税をドーンと使う権限を移譲しろと言っているのだけれど、現実問題として、なかなか大きなお金を使う権限を握れる地方は東京と大阪ぐらいしかないような気がする。国の所得再配分機能も考えると、あまりこれを進めると、地方は寂れて都会は過密・・・という、一極集中がより酷くなると言う弊害も予想されるのやね。。。
それより、地方交付税交付金の半分を人口配分で自動的に地方に回すこと。残りの半分を、大都市圏での税収を、地方の発展のために、振り分ける公正なルールを参院で検討する方が、無意味な陳情合戦や、予算のぶんどり競争が無くなって良いような気がするのや。。。基本は無い袖は振らないという態度で。。。赤字国債も無しにして。。。
全国知事会と政令指定都市会を参議院に置き換える。。。斬新だけど、意外と公正な議会が出来ないかな。国連みたいに大国も1票。小国でも1票。のシステムは、日本国内の東京も1票。鳥取も1票。という、地域集合体としての民主主義議決機関としての意義があるような気がするのやね。。。