領空侵犯はテロ行為であるという認識
12/18(火)先週、中国の海監の飛行機が日本の領空を侵犯。領空というのは、海と違って、自由通行権がない。これは、もし相手に、ひとたび侵入を許したら、短い時間で、空爆される危険性が高い・・・というのもある。日本もF15をスクランブル発進させて、追ったけど、逃げられた。。。レーダーも近づく中国政府の航空機を捕捉出来なかった。。。これって、有る意味、またまた失態かな。。。まさか、空も来るとは予想してなかったらしい。。。中国の領土拡大戦略は、有る意味、別の段階に入ったという認識が必要やろうね。。。
専門家の言う通り、日本の選挙情勢が、領空侵犯には色濃く意識されている。日本で自民党が優勢で、右傾化しそうなので、その前に、今のうちに実績づくりをしておきたい。。。尖閣の写真を撮って、通常のパトロールだと、言いたいのやろうね。。。その写真を、これみよがしに、新聞に出している。中国には強く出て来ない民主党政権の終わりを、見事に見透かされているわな。。。
今回の挑発行為は、初めての領空侵犯なのに、通常のパトロールだと言い出す向こうさんの神経。民主党政権は、ほんと、アピールが下手くそやね。。。ただのパトロールではなくて、史上初めて、日本の領空に、日本の許可なく、侵犯をしてきたという事実をもっと、主権の主張に使わんかいな。。。尖閣は日本の主権の範囲であるということをアピールするせっかくのチャンスやのに。。。。
これって、日本の民主党のやってきたへなちょこ外交の酷さを立証するような出来事やわ。。。。何もしいひんし、こうなるんや。。。尖閣国有化後に、何か公務員の常駐するような、平和的な研究施設だけでも、先に尖閣に作ってしもて、実績だけでもしておくべきやったんや。。。後からはやりにくくなる一方やんか。。。
向こうさんは、尖閣の実効支配が日本にとって、何もされていない事に、隙があると感じているのやろうね。。。つまり、今回の領空での侵犯は、そのための偵察挑発が目的の行為。日本の防衛体制の様子を見るために来ている。恐らく、この飛行機のパイロットは、ひょっとしたら、日本の航空自衛隊に撃墜されるかも知れないと決死の覚悟で出て来ているはずや。ところが、日本の対応が予期していなかったほどまずかったし、遅かった。。。これで味をしめたのやないかな。また来るで。。。
今、日本がしておくことは、ただの抗議ではなく、今度領空侵犯をすることがあれば、撃墜する可能性があると警告することやないのかな。それだけで抑止力になる。それに、挑発行為をするな・・・という意味合いをもっと強く言うべきやろうね。。。。国際的にも自国の防衛は、当然賛同がもらえる。そして、ここは、日本の主権の及ぶ範囲であるということを、相手に判らせるのが目的や。警告射撃だけでもいい。調子に乗っていたら、承知せんぞ・・・と、いう毅然とした態度を取っておかないと、どんどん奴等は増長してくる。。。
それと、外向的に、中国の領土領海の拡大戦略に困っている近隣諸国との協力体制を取ることかな。フィリピンやベトナムなど、日本と同じ悩みを持つ国たちと共同戦線を張っておいて、アメリカも含めて、中国の領海拡大主義に対抗する手立てを具体的に講じておくべきなんやね。国際的に問題にしておいて、相手に手を出せない状況にしておく。これが必要なことや。
実際問題として、フィリピンなどは、日本の海上自衛隊による南沙諸島での警備活動に期待しているし、中国漁船などの横暴に悩んでいる国は多い。国益を共有する仲間を作っておくことは外向的な優位性を確保することになるし、これが安全保証にもなるという、初歩的な外交ぐらいは、やっておかないとなめられっぱなしや。
そんなことをしたら、また反日デモが起きる・・・なんていう馬鹿な事を言う人がいる。デモを外交に使うなんて、卑怯なことを国家レベルですること。これが、いかに卑劣で、いかに中国という国が、奇異な国であるということ。。。これを知らしめることが、本当は中国のためにもなるってこと。日本は頑張るしかないやんか。。。中国正常化、民主化までの道のりは遠いけど、それまでは、まだまだ厳しい悪路が待ち受けているって。。。
中国という国は、ナショナリズムまで利用して、国益の増大を図ろうとする国や。近隣諸国にとっては、これは、迷惑千万な話。隙を見せるから、舐められる。日本は侮れないと、常に思わせておくしか、日本の領土を守る方法は無いということ。この当たり前の認識が崩れていくことが怖いわ。。。