バラマキがアリバイづくりに使われている | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

バラマキがアリバイづくりに使われている

12/5(水)今年、ついに社会保障費が、100兆円の大台を超えたのやそうや。日本人の高齢化によって、毎年、政府の財政支出が1兆円ずつ増えている現状。40兆円の税収しか無い日本が、100兆円も社会保障費に使う。そもそも、こんなことは、常識的には、許されるはずのない事やわな。結局、政治家や役人が国民に「ええ顔」をし続けたいから、改革に手を付けてなかったツケが、雪だるま式に膨らんでいる結果しかない・・・。誰がケツを拭くねん。。。

 毎年のように、今後の社会保障制度のあり方を協議している改革国民会議。結果として、何も改善が出来て無いのやったら、こんな会議止めたらええねん。。国民に厳しい事を、よう言わないのやろ。年金、医療、介護、福祉、少子化。これらの予算を切りたくても切れないのやろ。ほな、切れる人に代わってもらうしかないやんか。名誉職やら学識経験者の意見なんて、もう聞き飽きたわ。。。年金の給付額を減らします。医療への個人負担も増えてしまいます。介護のお金も無いのでサービスレベルを見直して削ります。生活保護費も大幅減します。これしかないやんか。お金が無いのやから。。。以前の給付レベルの維持なんてもう、非現実的やわ。。。

 私、福祉の予算って、優先順位から言えば、生存権に関わる物でない限り、全体予算に余裕があって初めて出て来るものであるべきと思っているのやね。。。国民の借金をどんどん増やしてまで、福祉を充実させるって、根本的な思想が間違っているわな。貧しい人へのドネーションや、気の毒な人への寄付って、自分がなんとか普通の生活をしていて、初めてやろうという気になるものやんか。それを国家が強制してやることの意味と意義。まずは、ここから考え直さないとあかんと思うのやね。。。

 日本の悪いところは、一度予算が付くと来年からも引き続き、同じだけの予算が継続的に出て行ってしまうとこめや。お金に余裕があろうと、無かろうと、政治家の人気取りのために、どんどん公金が使えてしまう・・・という悪い癖。これをまず止めさせるのが先決やわな。。。無い袖を振るから、どんどん国債の残高が積み上がってしまって、返せない借金を国民の意思ではないのに、されてしまうこと。これがとんでもなく嫌なんやね。。。

 日本人って、基本的に、借金が大嫌な国民性だと、思うのやね。。。借金が有る人というだけで、駄目人間の烙印を押されるぐらい、人に金を借りることが嫌な国民性があると思うのやね。。。欧米人から言わすと、それが日本の内需が上がらない犯人やと、よく言われるのやけど、そんなの、放っておいてくれ・・・でええのやんか。我々は、借金が世界一嫌いな国民なんや・・・で、開き直りゃええのや。。。

 ところが、ここ20年ほどで、国と地方が国民の十分な理解と納得無しに、借金を積み上げて来てしまったという現実があると思うのやね。。。財政規律を無視してね。。。国民一人あたり、何百万とかいって、国や地方の借金をあたかも、国民の責任で出来た借金であるかのように、役人や政治家たちは、逃げを打つのやけど、そんなの知らんで・・・っていいたいのやないのかな、みんな。。。誰がそんな借金してくれって頼んだ。。。

 これに困った役人達は、国民にバラマキをして、国民を共犯にする作戦に出たのやね。。。年金の積み立て不足に公金を投入した。医療費の不足に税金を入れた。そこまでしなくても良かったオーバーサービスの介護保険を作って、高齢者を抱き込んだ。働く気のない人達に生活保護をどんどん出した。ほら、国民の皆さんに還元しているでしょ・・・っていう実績を偽装したかったのやろうね。。。

 これで、まんまと、役人達の作った莫大な借金は、国民が返さなくてはいけないものに、すり替えることに成功したと言えるのやね。。。ほら、見方を変えたら、そう見えるでしょ。。。

 今の日本って、家計に例えたら、毎年ローンの返済だけで10兆円も持って行かれる。それも金利だけで元本は減らない。40兆しか収入無いのやったら、10兆を金利に取られて、10兆を借金の返済に回したら、その残りの40兆-20兆で20兆円しか使えない感じやんか。。。この20兆で全部賄う。。。そりゃ、無理だ。じゃ駄目なんや。それしかないんや。

 そうしたら、何にいくら使うか。。。見えてくるのやね。でもね。日本の財務省っていうところは、ずるい役所なんやね。。日本って、未だに対外債務。つまり、莫大な金額の米ドル債を持っているのやね。。。そのお金って、日本の国有財産。日本は世界最大級の債権国や。。。これって、つまり、日本が景気の良い時に、貯め込んだヘソクリのようなもんやんか。なんで、これを国債の早期償還に使わないのか不思議で仕方がないのやね。。。国債の残高減らしたら、金利負担が減って、もっともっと楽になるのに、分かっていてこれをしない。

 つまり、この国の財政のブラックボックス化を画策して、利権を手放したくないことに使おうとしている歸来があるのやね。。その他に特別会計。これは用途を特化した別立ての財産や。本来の目的が終わっているにも関わらず、国庫に繰り戻しをされないお金。禁じ手やら、ご法度と、専門家に言わせることで、不可分の特別なお金にしてしまっているところがある。ずるいわな。。。私、これをもっと吐き出させるべきやと思うのやね。。。

 国が富むということは、隠し財産が増えたり、使われない国有地を所有したまま・・・にしていることではないわな。。。裏口座を黙認してきた人達が悪いのやけれど。。。

 国や地方の会計を予算方式ではなくて、いちいち、必要な支出をその都度吟味する方式に変えられないものやろうか。。。繰り戻しがされなくて、無駄使いされたり、来年も予算が欲しいから、どこかにプールしておいたりしよる。。。これを厳に禁止して、厳しい罰則規定ぐらい作ってみたらどうなんや。。。

 役人が公金を支出した所為書類を全て、インターネット上に公開させる義務を負わす手はどうやろう。。。領収書のコピーが、国民誰でもチェックするために見れたら、下手な使い方は激減すると思うのやけれどな。。。それだけ高い倫理観が維持出来るというもんや。。。議員さんたちの提出した領収書が漫画本に使われていたとか、おかしな事、どんどん見つかるって。。。それが無駄使いの抑止力になるで・・・。

 言っちゃ悪いけど、役人さんたちにとってやりにくくなったルールは、確実に無駄使いを軽減出来る効果が期待出来るというものや。そのぐらい、公金の使い途のルールに向けた国民の目は厳しくなっていると思うのやけれどね。。。