政府は生きたお金の使い方を! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

政府は生きたお金の使い方を!

12/3(月) 自民党の安倍総裁が、インフレターゲットを設定して、日本の物価を少し上げようと言い出した。これに反応したのが、マーケット。為替は円安に振れて、株価が上昇に転じた。まぁ、一時的なものかも知れないけど、市場の期待感だけは伝わったかな。。。

 国が予算を使うと、そのお金で仕事が増える人達がいて、それより雇用も増えて、税収も増える。設備投資も上向いて、景気も良くなる。まぁ、従来型の公共事業の直接投資による好景気。ただ、税金だけでなかなか、大きな効果は望めないから、税投入による景気刺激策は、呼び水効果を期待してやることが効果的や。

 自民党を支持する人たちの中には、公共事業によってメシを食ってきた建設業の人達も多い。その人達は、小泉改革でドーンと減らされて、民主党政権でコンクリートから人へで、廃業された人も多い。まぁ、時代の流れなのやけど、民主党が使ったのが福祉予算やらバラマキ。このお金がなかなか景気を上向かせるために使われない。これが、ずっとデフレが続いている元兇を作ったと言えるのやろうね。

 私、財務官僚たちっていのは、デフレの状況を黙認して、税を上げるだけで良いという考えの人が多いようで、この数年、景気高揚策のようなものをほとんど打ってこなかった。日銀の白川という人が、安倍晋三氏の言う、建設国債の日銀の引き受けを批判していたけど、今までの景気浮揚策では全くデフレ脱却出来ない責任はどうなるのやろうか。。。

 日銀は政府の子会社のようなもの。独立性の確保を必死に説く人達は、日銀を聖域化したい人達ばかりやけど、アメリカのFRBのように、直接国民から批判を受ける立場にない専門家という地位に安穏としていて、今までのやり方をこれからも守り続けるべきなのか、それとも、思い切った改革をすべきなのか。。。経済評論家の人達でも意見が分かれるケースがほんと多い。。。

 実際、財界も白川氏も民主党も、禁じ手だとしている建設国債の話。何もしなくても日銀は毎月何兆円も国債を引き受けている。それを歯止めだという理由が、素人には解らん。。。今の歯止めが無いはずやのに、どんどん借金増やした民主党が、何を言えた義理かという反論も、正しいわな。。。

 自民が言い出したのが国土強靱化計画。また公共事業漬けの、借金だらけの体質になりのではないか。無駄な公共事業が繰り返されるのではないか。。。国民の懸念はこの一点にあるのやろうね。私、世間では批判の多い公共事業の全てがそんなに悪い事ではないと思うのやね。悪いのは予算の無駄使いだけや。

 上下水道のメンテナンスや、ダムなどの発電施設、国民の生活が便利になる道路建設、老朽化した橋や鉄道、学校などの建て直し。今度大きな地震が来たら倒壊してしまうのではないかと思う位老朽化した公共施設の建て替え。何より震災で大きな被害を受けた地域の復旧。。。本当に必要の優先順位の高いものから、どんどんやるべきやと思うのやね。。。本来、我々の税金は、そのために納めているようなものやから。

 逆に生活保護の人達へのお金とか、年金が約束通り払えなくなったから、税金を入れたり、する事は、自分にメリットがなかなか今すぐには戻ってこないお金の使い方になる。子どもが居なくて、高齢になって、多くの税金払って来て、それを子どもの居る家庭だけに安易に上げてしまうシステムなんて、関係無いやん。。。っていうお年寄りも多いやんか。。

 まして、その子ども手当で親が仕事もせずパチンコ通いしたり、不正に生活保護を搾取する人達のニュースが出たり、最低賃金で生活するより、保護費で生活する人達のようがええ生活をしているのなんかを見ると、こんなのに税金使いすぎやという人が増える。もっともやと思うで。。。