借金までして年金や福祉を維持すべきか? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

借金までして年金や福祉を維持すべきか?

11/20(火) なにやかんやで、結局、29年ぶりの歳末選挙。。。。世間の人達の都合より、政治家さんたちが、必死になる自分たちの選挙が大事ってか。。。どこまで、オレオレなんやろね。こんな時期の選挙は、ほんま迷惑だし、ちょっとは、遠慮してほしいで。。。ただでさえ気忙しい歳末が、選挙活動のうるさいラウドスピカーで、余計にイライラが倍加される・・・

 とはいえ、今度の選挙は、またまた政権交代が濃厚になった選挙になる。民主党がめちゃめちゃにしてしまった税金の使い方のルールを大きく変える選挙になってほしいし、そうなるしか日本が生き残れる道がない・・・という、有る意味、悲壮感さえ漂う選挙になるのやないかね。。。

 そもそも論で言えば、年金や医療や福祉のレベルを、今まで通り、維持継続するために、大きな借金までして、やるべきなのか・・・という、所に戻ると思うのやね。。。

年金の支払いに借金までして、税金をつぎ込まないと足らないのやったら、給付金額を下げるしか無いやんか。。。老人の医療費が全然足りないのやったら、1割の負担を他の人と同じだけ3割負担に引き上げるしかないやんか。。。生活保護をもらう人がここまで増えてしまって、何のための税金投入かが分からなくなっているのやったら、生活保護費を下げたり、貰える人をもっと厳しく審査して、減らすしかないやんか。。。

 これらは、みんな、政治家がやるには、耳の痛い事、人気が悪くなる事ばかり。。。でも、今まで、ぬるま湯な政策を続けて来たツケが、今、とんでもないほど福祉の予算が爆発的に増えてしまった結果を招いてしまっていること。お金が足りないから増税ではなく、お金が足りないから節約して、行政の出来ることを減らす・・・。こんな、当たり前の事すら出来ないのやったら、役人のお目付役である政治家さんたちは、失格ちゃうのかな。。。

 税金を、福祉にばかり、使いすぎると、実は景気が悪くなる。年金や医療、福祉なんかに、使われるお金というのは、どちらかというと、動きの悪いお金の使われ方が多いからね。。。お金がお金を生むという、経済のサイクルになかなか乗らない。設備投資が雇用を生む。その雇用が国民の生活を向上させてまた消費を引き出す。そして景気が良くなるという、普通の経済サイクルがなかなか見込めないのやね。。。

 年金を貰ったり生活保護を貰ったりしている人達は、あんまり、所得税を払わない。消費税は払うけど、それでは、国や地方の税収は好転しないのやね。。。だから、お金がもっと回るものに税金を使うと、その税金がまた税収になって戻ってくる。それも増えてね。。。そんな生きた使い方をしてほしいんや。。。

 まぁ、何に使ってもいいなんていったら、役人のシロアリたちが、寄って集ってやってきて、復興予算のように食い尽くしてしまうから、これだけは避けたい。。。天下り根絶なんてなかなか難しい。


ここは、開き直って、天下りを全面解禁にしてみたらどうやろ。その代わり、補助金や給付金、交付金など、税金で出ていくお金は厳しく目を光らせる。1円でも税が出ている団体には全体の会計報告を義務づけたり、公益性の審査を厳密にして、やっている仕事の中身を公開させる。

 公益法人や財団法人へは、基本的に全部、納税義務を課す。公共性に応じてその部分だけ、少し税率をおまけしてあげるだけでもええやないの。。。その組織のやっている仕事を、徹底的に、民間と比較させて競争させる。そのぐらいが良い結果を生むことにならないかな。

 今年、大阪府では、運転免許の更新事務や講習のお仕事が、何と、競争入札で、警察の天下り団体から、民間に移った。入札に敗れた大阪府警のOBのいる組織は解散の危機になった。私、やったね・・・って思ったで。。。何にも、役人さんたちの息のかかった所だけが仕事を独占して、安定的に受注出来ることが、著しくおかしい事であるいう、意識を変えさせたという点に於いて、画期的なことやと思うのやね。。。

 いま、公金や、会員の安定的な会費や、継続的な料金などが入る仕組みに安住している組織の人達は、これなら大変なことになると思うで。。。元気のある、効率的に無駄なく同じ事が出来る企業が競争相手としてどんどん参入してくる事になる。今までのぬるま湯体質やったところは、どんどん淘汰されて、組織自身が無くなっていくことになる。これしか、シロアリ組織が自己崩壊していくシナリオはないからね。。。

 自由主義社会では、競争が組織を浄化したり、効率化したりする。それが出来ないところは淘汰されていくのが宿命である。楽して儲けたい役人崩れの人達が、自分たちにだけ、都合が良くて、居心地の良い別天地をこさえて、安穏としていたこと。早く、昔話にしてほしいもんやね。。。


競争原理の強化が、天下り組織のこれ以上の拡大を防止して、税金の使い途への監視強化が、無駄な組織の廃止など、星の数ほどある、何をしているのか、わけの分からない無駄な団体や、馴れ合いだけで存続している業界団体や、問題の多い年金基金などをどんどん減らして行くことに期待したいもんやね。。。