こんなはずじゃなかった韓国のウォン安政策 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

こんなはずじゃなかった韓国のウォン安政策

10/8(祝) 韓国という国は、海外で稼がないと食っていけない国である。自国民だけでは人口やマーケットが小さすぎて、外に市場を求めないと、回らないのやね。。。韓流を演出して、日本に出稼ぎに来る芸能人たち。ウォン安を政策的に演出して、日本製品よりも価格競争で優位に立とうとする政策が功を奏して、確かに韓国の李明博政権は、うまくやっとる。

 ただ、ここにきて、行きすぎたウォン安政策のツケが来ていて、輸入品の価格が上がって、インフレ傾向が顕著になってきているのやね。。。当然と言えば当然の帰結。政策的にウォン安を維持すると、輸出品は安く売れるけど、輸入品は高くなる。

 多くの韓国製品の中には日本製の電子部品が入っているから、輸出額が増えても、輸入額も増えるから、そんなに利益に貢献しないのは小学生でも分かる算数やわ。。。それに加えて、今年は穀物の国際価格が高い。アメリカのトウモロコシや大豆の不作の影響で、国際価格が跳ね上がっているけど、日本は円高だから、為替が少しは価格高騰を減らす方向になるけど、韓国はウォン安のため、対ドルレートが大変なことになっている。米韓の自由貿易協定も裏目に出ている部分もあり、こんなはずやなかった・・・ということに、韓国ではなっているらしい。。。

 物価が高騰しているのは、なかなか物の価格が上がらない日本からしたら、少し羨ましい部分も有るのやけど、経済のパイが大きくなっての物価高騰ではなく、コスト高だけの物価高騰だから、ことは大変や。。。こんなことから、韓国経済に対する不安から、国際的な資金が実はかなり韓国から流れ出ていて、これがまたウォン安に輪をかける事態にまでなっているのやね。。。

 もともと自国の通貨安を演出出来る国というのは、自国の中に潤沢な資金を抱えている国に限って出来る政策でもある。韓国の場合は、無謀なウォン安を使って、日本経済を苦しめ、甘い汁を吸っていたことになる。そころが、このウォン安が、どんどん進んで、慌てた韓国政府は、国際協調で、ウォンを助けてくれと悲鳴を上げだしたのやね。。。まぁ、虫の良い話やわな。。。せんど、ドル買いウォン売りの政策ばかりやっていたくせに。。。

 そこで、問題になるのがこの10月末で、期限切れになる日韓通貨スワップ協定である。協定と言ったら聞こえは良いけど、実質上は、不安定な通貨であるウォンを強い通貨である円が一方的に、担保して、助けて上げている保証枠のようなもの。昨年の10月、欧州通貨危機によって、ウォンが大きな影響を受けそうだという韓国政府からの要請で、今まで130億ドル(1兆円)だった枠を、1年間の約700億ドル(約5.6兆円)まで、拡大してあげていたものや。。。

 ここで問題になるのが李明博が竹島に上陸して、人気取りをやり、天皇陛下への不遜発言。。。ここまでやってくる韓国を何故日本が助けてあげないと行けないか・・・という感情論にどうしてもなり、どうやら、10月末でこの特別措置は延長されない模様や。。。ただ、韓国経済が落ち込みすぎると日本にも影響が及ぶので、1兆円枠は維持するみたいやけどね。。。これで韓国の快進撃も少しは足踏みするかもね。。。日本の中小企業は随分韓国にやられたからな。。。少しは日本経済も持ち直すかも。。。