中国に対抗するには世界世論を味方に付けろ
10/1(月)まだまだ、じりじりと精神戦が続く、沖縄県の尖閣諸島問題。中国の海洋監視船が、中国の漁船の取り締まりをわざわざ尖閣の領海付近まで来てやる。まるでアリバイ作りやね。。。日本の海保が中国や台湾の船に、領海から出ていけと言うと、ここは中国領や台湾領だ。そっちが出て行け・・・とやり返す。。。いずれも、実効支配の証拠づくりに躍起になっているということなんやろう。。。
日本は何もしないことで、相手を刺激しない手を採ってきたけど、そもそも、全国土が国有の中国さんを相手に、民有地と国有地の意味の違いをいくら言っても無駄な事。。。国有化せずに、実効支配だけ強めておいた方が得策やったけど、もう後の祭り。。。日本が国有化宣言をしたことで、島の所属を棚上げしていたことは反古になったと、激怒しとるのやろうね。。。
私、今の時代は、メディアがツールとして、世論を作る時代だという認識が必要やと思うのやね。。。日本がいくら実効支配をしているしていると、百ぺん言ったって、そんなもの、千隻の漁船が大挙して押しかけたら簡単にひっくり返るほどの脆弱な実効支配。今がチャンスと、中国は思っているって。
香港の船が尖閣に上陸してきた時でも、相手は、香港のマスメディアのテレビカメラを船に同乗させて、逐一映像を配信し続けてきた。何故日本は、これに対抗して、日本のマスコミ各社を尖閣に上陸させて、自由に取材させるなどの手を採らなかったのかね。。。
映像というのは、正直で、そこで何が起こっているかを、見ている物に直接訴えかける協力な武器や。プロパガンダされるから、ライブ映像でないと、映像配信の意義は半減する。もし、日本のマスコミのカメラが尖閣に待ち受けていて、そこに待ち受けていた沖縄県警の人達とか、海上保安庁の方達の活動の詳細を、配信していたら、世界の世論は、日本の領土を奪いに来ている中国人・・・という、イメージを必ず受けたはずや。。。
逮捕した香港の活動家に猿ぐつわもしない、手錠もかけないでは、どっちが犯罪者であるか・・・というイメージ戦略に負けてしまう。。。無人島と言っていた尖閣には、警官が待ち受けていて、このしまをしっかり警備している。。。その印象を世界の人達に与えられたのやなかったかな・・・。そうしたら、世界中の人達は、日本の島だと、ハッキリ分かるし、少なくとも、この島を実効支配しているのは日本で有るという、当たり前の事が、認識されるはずやのにね。。日本はこの大事なアピールの場を逃していた事になる。。。
反対に、中国は、よくあそこまで、反日デモのひどい映像を海外に配信しよったね。デモというより、テロ行為そのもの・・・の狼藉ぶりを、世界に知られるのは、普通の国だったら、恥ずかしいことだから隠すやろう。。。でも、それを中国がしなかった。恐らく、その映像が日本政府への恫喝に使えると考えていたからに、他ならないのやね。。。言わば確信犯や。。。
日本はこの非常識な行為を取り締まる気のない中国をもっと徹底的に批判して、世界中からの、中国への投資を見合わせるべきだという、ネガティブキャンペーンを張る手が使えたのやなかったのやろうか。。。慌てた中国は慌ててデモを阻止する姿勢を、もっと早く明確にしてきたやろうに。。。中国の方が、よっぱど、世界の空気を読んでいる。。。どう見られているかを、必死になって分析してくる国やからね。。。そんな国相手に、日本はまるで、丸腰やんか。。。
もっと日本は世界世論の動向に敏感になる必要が有る、それには取りあえず、尖閣諸島に、電池とソーラーで動く監視カメラでも置いてきたらどうなんや。。。24時間、日本の沖縄県の尖閣諸島周辺の様子がネット上で見られる。そこに上陸しようとする犯罪者は常に監視されて、録画されるから本人特定されて、日本に逮捕されるリスクがある。その事を配信するだけでも、実効支配が強まることになる。理由は生態系監視でも増えすぎたヤギの調査・・・とか、何か平和的な言い訳を付ければよいやんか。。。
映画でも歴史教科書でも、どの国の立ち位置でそれを見るかによって、同じ物でも全く別物になる。日本は日本の視点での正義感で、相手にそれを押しつける必要がある。尖閣行ったら不法入国で逮捕される。その当たり前の事が当たり前のようになされることが、主権を守るには大事な事なんやね。。。