暴行を隠してまで担任教師が守りたかったもの
8/26(日) 大津の虐め事件の主犯格の男子児童が、今年の5月に担任の女性教師に、左手小指を骨折、脇腹やら顔などに全治1ヶ月の重症を負わしていた事が明らかになった。
この事件は5月の下旬に修学旅行の説明会を体育館でやっていて、その時、当該生徒が、帰ると暴れて、それを制止しようとした担任の女性教師との間で起こったというのや。それにしても、10回以上も、殴る蹴るの暴行をしていて、他の先生やら生徒も見ていたのやろ。それで、故意では無かったとか、よう説明出来たね。。。ここまで、やっていて、被害届を出さないなんて、甘っちょろいことをしているから、舐められるのやね。。。
つまり、教師が耐えに堪えて、この生徒のことを穏便に済まそうとしていたということが、手に取るように分かる。友達を自殺させるぐらいのことをやる問題児なんやから、きっと、嵐をやり過ごそうと必死になっていたのやろうことは、想像するに難しくない。
でも、この子って、昨年の自殺事件がきっかけで、最近、京都の中学へ転校して、早速もまたそこでも、問題を起こしている。言わば札付きの悪ガキやんか。大人が、子どもの将来のため・・・と、必死になって守るから、これが、この子の心の中の悪魔を、どんどん増長させていったとも、考えられるのやないのかな。。。大人は自分に手出しは出来ない。親もPTAの会長だし、おじいさんも警察関係。。。つまり、怖い物無し。。。の状態にさせていたとも、言えるのやろうね。。。
私は刑事事件にもなるような事をしたのやから、本来なら、本人がマスコミにさらさけて然るべきやと思うのやけど、それは少年法等があるから、せめてこの親が出て来て、社会的に謝罪すべきやと思うのやね。。我々の躾がなってなかった。申し訳無いと。。。せめて一言ぐらいは。。。
悪いのはこの子であって、親ではないのは、重々承知やけど、私は、ここまで、人を傷付けて、人の命まで奪っている人間は、親にも責任が大いにあると思うで。。。今の虐めが悪質化しているのは、やっている本人にあまりにもおとがめが無いから・・・・やないのかな。つまり、周りの責任でもある。悪い事をしたら、捕まるし、捕まれば、当然、罰を受けなければならない。。。この、当たり前の事が、出来なくなっていることが、犯罪の抑止に役立たないという、大きな壁になっているような気がする。
亀岡の無免許運転の犯人にせよ、大津の虐め犯にしても、本人に全くの反省の気持ちがない。悔い改める気もない。。。これは、悪い事をしたら、自分にも重い罪が課せられるという事。つまり、反省の機会を今まで、与えてこなかった周りの責任も重い。。。
小指折られて、十回以上ボコボコに殴る蹴るの暴行を受けておいて、それでも故意では無い・・・子どもは悪くない。。。この担任の先生の守りたかったのは、いったい、何やったのやね。。。自分の仕事の継続か、学校の体裁か。。。この、事なかれ主義が、社会全体を腐らせている大きな原因になっているということ。もっと、ちゃんと、認識すべきやで。。。