ロンドン五輪を振り返ってみて
8/19(日)節電の夏、五輪の夏、暑いのにクーラー我慢して、おまけに時差のあるイギリスからのオリンピックの生中継・・・。健康な人でも、この夏は、寝不足になってしまって、しんどかった人も多かったのやないかな。。。
今年のオリンピックって、いろんな競技で、グダグダで、何とも頼りない審判たちのことが、話題になった。それでも、優勝候補であっても、世界ランク1位の選手であっても、あかんもんはアカンと、バッサリ4組も失格にした国際バトミントン協会は、こんな頼りない審判のイメージを一新してくれて、潔かったね。。。
やっぱり運営側にしっかり背骨が通っていたら、それがスポーツマンスピリットを呼び起こさせてくれて、やっぱりスポーツは気持ちいいものや・・・ってことを、皆に思い出させてくれる。
勝負にこだわることも、大事やけど、その前に人として、フェアーであることや、相手を思いやることが出来る・・・素晴らしい人間であることが、尊敬(リスペクト)される人の条件だということ。改めて思い出させてくれた感じかな。。。勝ちさえすればよいのがスポーツじゃなくて、人々を感動させることの出来る選手の方が、よっぱど格好いい・・・。そんな価値観を持つ事が、大事なことやと、素晴らしい選手達が教えてくれたような気がするね。
オリンピックは参加する事に意義があると言われた時代があった。そして、共産国の国々の国威掲揚の場として、スポーツの祭典が利用されてきた時代があった。金メダルを取ると、軍隊に行かなくて良くなったり、税金がまけて貰えたり、一生年金がもらえる権利が与えられたり、多くの国で、自国の宣伝のための餌が、与えられ続けて来た。日本もメダリスト達にもっと賞金をなんてやっていた。。。
これって、実は、顔の前に人参をぶら下げられてレースをさせられる競争馬や、ニセモノの獲物を追っかけさせられるドッグレースの犬と、何も変わらないほど、人としての尊厳を踏みにじった行為であると、気づく人が増えて来たのやろうね。。。
大事な子ども時代や青春時代を、特定のスポーツだけに束縛して、ステートアマという、特待生を作り続けること。これが、お国のためや。国の名誉のためやということで、納得させられてきた。でも、もう、その事への反省が、あの中国でさえ出て来ている。金メダルでなくても、メダルの色にはこだわらないと話す中国人アスリートが増えて来たのも今回の大会の特徴かもね。。。
中国という国がメダルを取りすぎて、そんなに金メダルが特別な物では無くなってきたのもあるやろう。世界の5人に一人は中国人だという、13億とも15億とも言われる人口もあるのやろう。。。。卓球なんて、中国国内の大会で絶対に勝てない選手たちが、シンガポールや香港、カナダやヨーロッパにまで出て行って、帰化する事で、卓球の五輪大会に出て来るものやから、試合の半分以上は、黄色人種だらけ。。。国際大会にはなかなか見えないぐらいや。。。
オリンピックは、大きな運動会の延長戦上にあるもの。そして、スポーツをしてきた人間にとって、最高のパフォーマンスを行う場である。そこで、その人の生き様に人々は感銘を受けて、有る者は、ああなりたいと目指す。。。そんな場でおるのやないのかな。。。そんな、多くの選手の皆さん。感動をありがとう。。。