いじめ問題を解決出来る特効薬なんて無い
8/15(水) 大津の中学生自殺事件以来、全国でいじめ問題がまた話題になっている。今まで聖域やった学校が、ただの器になって、その中で起こった事も、ちゃんと法律で裁かれるべき・・・という、当たり前といえば、当たり前の流れが出て来ている。
学校という場所の特殊性は、教育的見地・・・この言葉に集約される。少年法の適用範囲内であっても、学校内のもめ事を恥であるという管理者側の事情が、生徒達の横暴を見て見ぬふり化させているし、かなり、社会的な通念に照らしても異常であることでも、臭い物には蓋・・・という思想が邪魔をして、表面化されない・・・と言うことが繰り返されて来た。。。
まして、中学生という時期は、子どもにとって、子どもから大人になるとても、大事なターニングポイントの時期でもある。この二つが混在していると、生徒たちの成長の度合いが人それぞれ違うし、考え方、感じ方も違う人たちが、同じ器の中で長時間過ごすことになる。つまり、もめ事が起きる要素が多すぎる時期でもあるのやね。。。
今の中学生の子供たちは、言わば脱皮する前の幼虫たち。さなぎの殻の中で、もがき、苦しんで、それを乗り越えることで大人になる。中には、なかなか大人になれないままの人もいるし、逆に早く大人になりすぎて、回りが付いて来れない人もいる。。。
教育の現場っていうのは、マニュアルやノウハウだけでは、何の役に立たない物ばかり。。。一人一人にちゃんと向き合えないと、いけないのにそれが出来ない事だらけ。。。言わば大人社会の縮図がここにある。虐めはなくならん。乗り越えられた人から卒業していくような類のもの。。。時代が変わっても、それに付ける特効薬なんて無いのやね。。。