日本国民を絶望させた三党合意 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

日本国民を絶望させた三党合意

8/11(土)長かったロンドン五輪も明日で終わり。女子レスリングで金が2個も増えて、良かったね。。。銀と銅は多くても、なかなか金が増えなかったからな・・・。でも、何でやろうね。。。

 いろいろ話題の多いロンドンオリンピックやけど、カメルーンの選手が7名も選手村から消えた・・・のやそうや。彼らは11月までイギリスに滞在出来るビザを持っているらしいけど、まだまだ、世界は貧富の差が激しいということなんやろうね。。。最貧国から来た五輪選手でさえ、自国へ帰りたくないほどの圧倒的な経済力の差。。。きっと、ロンドンの選手村に来て、感じてしまわはったのやろうな。。。

 最近政治的なニュースを、この五輪ではあまり聞かなかっただけに、ちょっと、この亡命的な事件に驚いた。。。これらの国では、貧しすぎて、スポーツどころやないという現実があるのやろうな。。。国民を幸せに出来ないのは政府の責任が大きいのやけど、その責任もクソも、何も無くて、絶望しかなくて、どうしようもない事って、この世界ではまだあるのやね。。。逆に国民が何とかしたら、政治や経済を変えられる国には、まだ未来がある。

 日本じゃ、国民の信のない政党達が談合して、増税法案を通そうとしているけど、またお盆のどさくさに、不意を突くようなやり方。。。どうも、釈然としないなぁ。。。私には、選挙の前に増税法案を通しておいて、それの信任のための選挙をするという手口が、どうしても納得出来ない。。。もともと、増税ありき。消費税を倍にするなんて、国の方針の大変更を、野田と谷垣、山口の談合だけで、決めてしまってええものなんかな。。。私は、間違い無く、この三党全部が選挙に惨敗すると思うで。。。

 選挙前の増税法案通過は、マクドナルドで、金もまだ払ってないのに、注文したハンバーガーを、先に食ってしまうようなものやんか。。。そして、支払いの段になって金が無いと開き直るのに似ている。。。ちゃんと前払いすれば、ハンバーガーを売って貰えないものやから、こんな姑息な手段を取る。。。ほんま、悪質や。。。財務官僚たちのシナリオとはいえ、こんな理不尽が許されてええはずがないわな。。。

 このことは、実は民主主義国家において、国民の意思を蔑ろにしているという認識が私には必要やと思うのやね。。。次の政権がやろうとする政治を、前の政権が増税の線路を敷いた後に走らなくてはならないからや。。。次ぎに、消費税の増税に反対する政党が政権を取っても、前の政権の作ってしまった法律は有効になる。つまり言い換えたら、今後3年ほどの日本の政治の手足を縛る事になるのやね。。。

 政権が変わっても、政策を変更するのには、時間がかかる。早くても2年がかりでしか、大きな船の舵は切れない。。。だからこそ、大きな政策変更は、政権末期に出来ないようにしておかないと、最後のいたちっ屁をしておきよる。。。これが官僚達に悪用されてしまうのやね。。。

 日本の政治が国民から信用されないのは、やっぱり、霞ヶ関支配が強すぎて、せっかく政権交代しても、役人たちの力を下げる政策がなかなか実現されないことにあるのやね。。。だから、総理が使い捨てのようにころころ変わるし、これもまた、役人の筋書き通りに事が運ぶという空しさがある。。。本当の政治主導なんて、日本の政治家には無理なのかな。。。そんな能力も度量もない。。。

 国民が絶望しなくていい政治。日本もカメルーンの人たちのことを言ってられない時代に入るのかも。絶望した国民は、国を棄てて、外国に移住するしかないもの。。。日本がそうは、なりませんように。。。