「成りすまし」は違法行為やないとあかんで
8/4(土)東京の新大塚という所で、ある居酒屋さんに、旦那が妊婦さんの奥さん連れで、やってきたそうや。そして、そこの大将が、うちのお店はお酒を売る店だから、出て行ってもらっても結構なんて言っちゃったのやそうや。
この事が「ひょっこママの奮闘記」という子育てブログサイトに載せられた途端に、その居酒屋のサイトが炎上。「許せない。妊婦を追い出す最低のお店」なんていう書き込みが有ったそうや。そうやけど、妊婦さんにアルコールが良くないのは半ば当然。それに居酒屋さんで禁煙になっているところの方がまだ少ないから、私の感覚では、妊婦さんがそんなところに行く方が不見識・・・なんやないの。。。
結局、非難の集中したお店は、大変申し訳ございませんでした。と、お詫び文を載せる羽目にあったのやけど、これ、どうなんかな。。。ニュアンスが分からないから、判断しにくいけど、このケースって、その居酒屋の大将が、妊婦さんと胎児への悪影響を心配して、帰りなさいと諭しただけ・・・のような気もする。
言い換えれば、この大将は、本当はええ人やっただけなのやないか・・・ってことになるやんか。それに、後になって分かってきたのやけど、どうやら、このサイトは、居酒屋の大将に追い出されたこの妊婦が、お店への当てつけとして開いたブログサイトやったらしい・・・。もう今は削除されているけどね。。。
まぁ、インターネットのブログサイトっていうのは、どんな人でも、大企業と対等になって戦える武器になる時もある。世の中的には、相手にもされなかった人たちでも、たとえ、相手が日本有数の立派な会社であっても、あまりにも簡単に、とても大きなダメージを与えられてしまう。そんなことが可能なツールでもあるのやね。。。
企業側も、この手の炎上騒ぎには敏感で、いとも簡単に、企業のイメージダウンが出来てしまう点を、心配しているのやという。私は、今までネット社会というのが、全く別の社会で、自分だけ守られた真っ暗闇の中にいて、パンチだけ繰り出せるずるい存在やったのが、変わってくると思うのやね。。。秘匿性のある所での発言は、便所の落書きレベルの話。だんだんと、ちゃんとした意見を言いたい人は、自分の氏素性を明らかにしないと、誰も相手にしてくれないという、当たり前の世界になってくると思うのやね。。。
よく、夕方のニュースなんかで、デモなんかに参加している人にインタビューしている絵が映る。その人がやけに、不自然なほど流ちょうに、ご自身の主張をとうとうと、上手に伸べられている。我々市民は・・・って言っているのやけど、実はバリバリの市民運動家やったり、労働組合のお偉いさんやったり。。。役人さんが、職場のことを会社って言って、公務員批判から免れようとするのに、よく似ているな。
日本では、個人の情報っていうのは、ちょっと薬が効きすぎているぐらい、うるさくなっている。そして、同時に、これを隠れ蓑にして、普通の主婦であったり、ただの学生になりすませる・・・ようになっている。これが、アンフェアーな状態を維持させているし、歪んだ情報管理の温床になっている部分があるのやないかな。。。
無礼者、名を名乗れ。名も名乗れないヤツは、相手にしない。。。他人になりすまして、何かをしようととすることは、立派な犯罪であること。この部分での法整備が日本ではまだまだ、遅れているような気がしないでもないわな。。。