NHK体制の維持って、何か電力会社に似ている
8/2(木)さて、連日続く五輪の中継。中継と言えば日本ではやっぱりNHKの独壇場になる。豊富な資金量から、多くの予算をかけて、最高の映像が放送される。でもね、この映像って、イギリスの放送局が作った映像に日本人が解説を加えているだけ。。。民放でも同じ事が出来る。ただ、馬鹿高い放映権料を支払える能力があるかどうかの差になる。
私はNHKは、もう国営放送局としての役割を終えたと思っているし、分割民営化したらええと思うのやね。。。いつまでも、税金的な強制の視聴料金を、それを見たくない人まで強制的に取れる制度を維持することは、これから、もっと難しくなってくると思うのやね。。。
ただでさえ、インターネットが普及してくると、映像をテレビ放送に依存する率は、どんどん下がってくる。テレビの人気番組は軒並み視聴率を下げているのに、無料の動画サイトでの映像やら、ネットを通じて、映画などを視聴する人が増えて来ると、既存の放送局という経営形態が、ひどく不合理で、著しく特権的で、自由化の足かせになっているかが分かる。。。
日本放送協会もやはり、かなり閉鎖的な組織で、電力会社やガス会社などに近い、法律によって、特別に守られすぎている、経営努力をしなくていい組織になってしまっているのやね。。。NHK改革はまず、NHKの放送を見たくない人、見なくても良い人には受信料の支払いを免除することから始まるのやないのかな。。。
みなさまのNHKは、受信料の公平な負担の上に成り立っているのだけれど、今の若者のかなりの人が、一人住まいで、ほとんど受信料を支払っていない現実。。。これがあるのに、公平なんて馬鹿げた事、言い続けるのは難しいと思うのやね。。。
本来放送の受信は無料で自由であるべきもの。NHKも民営化して、バンバンコマーシャル流せばええやん。。。コマーシャル流す事によって、公平性やら、スポンサー重視になって、番組内容が偏向すると、言う人がいるけど、それは詭弁やで。。。ただでさえ、NHKのニュース解説なんて、とても偏っているで、思想的にね。。。つまり、メディアっていうのは、もう、公正中立であらねばならない・・・という、イデオロギー論争は、とっくの昔、そう20年ぐらい前ぐらいかな・・・。崩れているのやね。。
今は、視聴者が番組や放送局を選ぶ時代になっていて、その中身が右だとか左だとか、愛国的だとか、反日的だとか、そんなのは、視聴者が決めること。クレームが多かったら自然と逆方向に戻るし、支持が多かったら、他の局がこれを世論として、真似をする。つまり、ビルトインスタビライザーの機能が、テレビにも有るはずやと思うのやね。。。
今の放送局は、あえて、局の色を出すことによって、視聴者数を獲得しようとしているとも言えるのやないかな。。大きな視聴率が取れる放送局は、より大きな広告宣伝費を支払ってくれるスポンサーが多く付くし、逆に、つまらないことや、極めて灰汁の強い偏向的な番組を放送している局は、そのスポンサーへ消費者からのクレームや不買運動まで起こることによって、あまりにも極端な事は、淘汰されていく運命になる。。。うまいことなっとるのやね。。。
放送は公器である。「おおやけ」のものだけに、極めて多くの人に影響を与えられるだけの力があることを、もっと自覚すべきやね。つまり、自重すべき所は自重し、自らを厳しく律し続けられる所だけが生き残れる。。。この民間放送の輪の中にNHKも、放り込んでもええのやないのかな。いつまでも、国営で甘やかし続ける事の意義がもうあまり無いようにも思う。。。逆に、政治がメディアを掌握してしまって、大本営発表で嘘八百を言い続けていた歴史を我々は知っているのやんか。。。
政治家のスポークスマンの維持のために、我々の支払った受信料が使われることに、何か違和感は無いやろうか。。。公(おおやけ)って何や?いま、この問いが国民に突きつけられているのやないかな。。。。