福島の教訓を忘れたわけやないやろうな!
7/22(日) 大飯の原発の2基目が稼働しはじめて、もう少ししたら、フル稼働になるそうや。結局、大飯の2基稼働させて、火力発電所を何基か止めているのやったら、何やねん。。。という複雑な気持ちになる。
日本の原発の安全神話というのは、福島原発の事故で、完全に崩れた。安全どころか、制御不能になって、核爆発寸前まで行ったのやから。。。ヘリや消防車で必死に放水して、冷却したものの、もう二進も三進もいかない状況になった。この事を、まさか忘れたのやないやろうね。。。
当時、日本中が毎日、原発事故とその対応の報道に右往左往して、何も対策出来ない東電。怒鳴り声ばかりで、危険を大きくした菅総理。。。もう、どうしようもない状況になって、国民のほとんどは、やっぱり、原発はやるべきやなかったと、後悔したはずや。。。
それを、舌の根も乾かないうちに、やっぱり、原発は日本にこれからもずっと必要であるという神経。私はどうかしていると思うで。。。福島原発のために、自分の家に近づけもしない人たちが多数いて、それなのに、放射能で死んだ人は一人も居ない・・・なんて平気で言う神経・・・。私は完全に狂っているというか、原発が生命線になっしまっている人たちの、屁理屈でしかないと思うな。。。
政府がやっている、原発をこれからどうするかの公聴会。国民に大した周知もされないで、こっそり実施されているこの手の会合。。。8月のお盆までに、全国何カ所かでやるのやという。これで、国民の声はちゃんと聞きましたよ・・・という既成事実づくり。。。またいつもの、役人のご都合主義でしかないわな。。。自分たちの都合の良いように世論をリードしたいという意図がみえみえや。。。。
こんな特別な公聴会に来るような人たちは、原発反対派の人たちか、その逆で、原発が無くなったら困る人たちのどっちか。。。ほとんどの中間層の国民は行かない。。。この歪んだ状況で、何が公正な公聴会かと、ちゃんちゃらおかしいわな。。ガス抜きと、賛成派も存在するというアピールでしかないような気がするわ。。。
国民の多くは、もう原発に頼るのは危ないから駄目だと感じている。ただ、今すぐに止めてしまうと、大きな悪影響が起こってしまうので、代替が整うまで、期間限定で、恐る恐る最低限だけ、動かすしか仕方がないと、感じているのやないかな。。。
私は、今の原発に大きな穴を掘って、使用済み核燃料や核廃棄物を地層深くに埋めてしまう地層処理をすべきやと思うな。。。そして、今の施設をどんどん太陽光や波や風や、LPG、メタンハイドレードなどの他の燃料で電気を作る工場に変えていくべきやと思うのやね。。。地域の雇用も守らないとあかんのやったら。。。その代わり、法外な補助金は少しずつ減らさせてもらう。。。これが現実的やんか。。。
具体的には完成後40年になった原子炉から廃炉にしていって、あと10年で原発ゼロにする。これが、全世界にも迷惑をかけた日本の原発の指命でもあるのやないかな。。。日本は核無しの唯一の先進国やというアイデンティティも出来るやんか。。。
日本のエネルギー政策はまだまだぬるい。海底資源とか再生可能エネルギーの開発で他をリードして、他国に電気を売れるぐらいの逆転満塁ホームランを狙えへんかな。。。日本やったら出来るような気がするのやけどな。。。