自分の口に入れるモノは自己責任。当たり前や。
6/13(水) いつの世も、あんまり、役人さんが幅員をきかせるような世の中や時代っていうのは、良くないって思う事が多い。税金でメシを食っている人たちが、ふんぞりかえっていて、税金を払っている人たちが、額に汗してがんばる・・・っていう、図式は、封建時代のもの。主権在民ではないわな。。。
その典型のようなお話が、最近有った。昨年の焼肉えびすの食中毒事件以来、牛の生肉を食べるには、とんでもなく外側の肉をトリミングしたり、とても非常識なぐらいに、処理をしないと食べられないことになった。そして、その余波は、牛の生レバーにも来て、ついに、今年の7月1日から、生のレバーの提供を禁止して、もし出した店には罰金を科すところまで来たのやそうや。。。
その理由は、肝臓の内部に入り込んでしまったO157は、加熱でもしない限り殺菌出来ない・・・からやそうや。。。これだけ聞くと、無理もないと思ってしまうけど、ちょっと、私、これほどまでの規制って、行きすぎやないかって思うのやね。。。その個体数の、確率まで発表しないのは、卑怯やわな。。。
何か事件が起きると、蜂の巣をつついたように叩くマスコミも悪いのやけど、牛の生レバーでの食中毒の発生率って、そんなに高かったか。。。ホルモンが生焼けやった時程度やないの。それより遙かに高い生牡蠣やら、貝類の半生の当たる確率って、多分、100倍以上・・・やないのかね。。。それを、一律禁止って、やり過ぎやで。。。牡蠣の生食も禁止しないと、おかしい事になる。。
それに、そんなに危険というのなら、即刻やれよ。7/1までと期限を設けるあたり、そこまでの危険性はないと、分かっているのやんか。。。役人っていう人たちに、だからこんな仕事をさせたらあかんのや。。。生レバ食って、死んだら、責任取れって言われたら、取れないから、突き詰められたら、禁止するしかない・・・。そうなっちゃうの見え見えやんか。。。そんなことしたら、何にも食えなくなるで。。。
ニューヨークでも、素手で寿司を握るのを禁止されて、寿司屋は困っているそうや。ナイロン手袋をして寿司を握るなんて、何か、寿司でなくなりそうな気がしてね。。。これが世界標準になるのやろうか。。。まぁ、いずれにしても、役人の事なかれ主義なんかに任せていたら、どんどん食文化なんて淘汰されてしまうって事やわな。。。
今の国民って、こと食べることについての責任を、他人任せ・・・にし過ぎているのやないかな。。。特に若い人らは、異常なほどに賞味期限や消費期限に拘りすぎる。。。このあたりに問題の根っこがある。。。本来、危ないものは、自分が臭ってみて、腐敗臭がしたり、美味しくなかったり、食べて気持ち悪くなって、吐き出して、本能的に我々は見分ける能力を備えているはずや。目で見て、色が悪い。腐敗した匂いがする。不潔にように見える。ぶよぶよし過ぎた触感がある。味が明らかにおかしい。そんなので、食べられるか食べられないかを私たちは判断しているものや。
賞味期限内でも、カビが生えたモノは食べたくないし、消費期限を少々過ぎたモノでもかえってその方が美味しかったりするものって意外と多い。。。つまり、食べるか食べないかは、最終的には自己責任。もし、お腹が痛くなりたくなかったら、ちゃんとした高級店で、自分の信用する人の調理したモノを食べたら良い。逆に、安くて、バイトの子が調理をしているような所は、それだけリスクがある。当たり前のことやないの。。。
チェーン店全盛の今の世の中、実は、この衛生面とか、人的な信用度とかいう点においては、圧倒的に個人営業のお店に軍配が上がるやろう。そうやないとおかしいわ。。。
前に、あの店のメシを食って、腹が痛くなった。そう思えば、少し変な匂いがしたかも。。。ひょっとしたら、ちょっとは腐っていたかも。。。そんな店は、役人さんたちに頼らなくても、客の方から敬遠する。そして、店は潰れることによって、淘汰される。それが正しい経済の流れやないの。。。役人のやることは、最低限、これぐらいの衛生観念は持ってくれ。あまり酷いと、営業させないぞ。。。それだけでええのやないか。。。メニュー一品一品にまで口を出すっていうことは、やはり、行きすぎやと思うのやね。。。
昔、子どもの頃、お祭りの屋台でたこ焼きを買って食べたら腹が痛くなるって、親に、怒られた。それでも買っていたけどね。。。まぁ、屋台なんて、十分な衛生環境が守られているとはお世辞にも言えず、そんなのを食べて、少しぐらい腹痛になるのは、有る程度、当たり前やったんやね。。。ただ、それ以上深刻な事態にまではならなかった。祇園祭りのたこ焼き屋台の前でかちかちに凍った冷凍タコの解凍作業を地べたでしているのを見たら、誰だって、ここで買うのを、止めておこう・・・って思うわな。。。それと同じやで。。。
問題は、そのお店の見極めがなかなか、つかないこと。それと、一部の不心得者の居る店や、ええかげんなことをやっている店のおかげで、真面目に細心の衛生管理をして、大事に食材を提供している店が不利益を被ること・・・・ここに大問題があるのやね。。。つまり、正直者が馬鹿を見る社会がここにあるのやね。。。
役人の人たちに望むこと。。。私はもっと、最低限の事だけでええと思うのやね。。。食中毒に関しては、基本的に当事者は、客と店だけ。。。役所に監督責任なんて言い出すと、何でも国を相手に訴訟・・・なんてことになる。焼肉食って死んだ人が全部国に賠償を求めるような社会にしたいか。私は、異常やと思うで。。。
逆に役人さんには、もっと大きな仕事を、最低限の少人数でしてもらって、もっと税金下げてもらう方がうれしいわ。。。何でも国家賠償・・・って、叫ぶ人たちだけのために、我々の血税がどんどん使われていく、由々しき事態。どんどん、社会や福祉のためのコストだけ上がり続ける事の方が、国を滅ぼしていくことになるって、みんな早く、気づくべきやで。。。