ミスを認めたがらない人たちに、お灸をすえろ! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ミスを認めたがらない人たちに、お灸をすえろ!

6/12(火) 1997年の3月。東京電力のOLさんがアパートの一室で殺され、事件から2ヶ月後に隣のビルに住んでいたネパール国籍の男性が犯人として逮捕され、無期懲役の有罪となった。

 ところが、この事件の証拠であるDNA鑑定で、他の第三者が真犯人である可能性があるとして、裁判のやり直しが決まった。またまた、当時のDNA鑑定の精度の低さが、時代の進歩によって、逆証された事例。もし、無罪の外国人をつかまえて収監していたのだとしたら、とんでもない冤罪っていうことにもなる。。

 それにしても、レイプ事件で大事な鑑定がおろそかにされていたって、何をしておったのかな。。。当時の警察は。。。15年も経って、DNA鑑定をちゃんとしたら、犯人とは違っていた・・なんて、まさに、恥以外の何者でも無いわな。。。

 私は、早くこのネパールの人やネパール国民にも謝罪をして置いた方がええと思うけどな。。。間違ってました。すみませんんと。。。どうも、警察、検察っていう組織は、ミスを認めたがらない傾向が強い。。。

 ミスを認めたがらない・・・という点では、大震災の時の日本の政権トップたちもそうやね。民主党政権というところは、今まで、政権を取ったことが無いのだから、自信が無かったら、人に任せれば良いものを・・・。当事者の東電の福島原発の担当者の人たちに、総理自身が直接指示する・・・って、どういう神経なのかな。。。まぁ、国家的危機だったのだから、有る程度は、仕方の無かった事は目をつぶらないといけないけど、嘘はアカンがな。。。

 当時の東電の関係者が、全員撤退なんて、一言も言ってない・・・という証言があるのに、菅総理は、自分の手柄を誇示したかったのか、私が必死になってそれを阻止した・・・と、英雄扱いのように、自分を飾る・・・。こんな事が政権の中枢で行われていた。。。飛んでもない事やわな。。

 人っていうのは、何か世間の注目を一身に浴びるような場になると、意識が高揚してしまって、ナチュラルハイ・・・の状態になる。当時の菅総理は、一種のこのハイ状態に近い状態で、事を進めていたのやないかな。。。私は、政治の中心に居る人や、その周辺に居る人は、個人的な勝手な判断が、とんでもない事態を引き起こしてしまう事に対して、もっと冷静に、暴走を阻止するような、機能を果たすべきやったと思うのやね。。。

 ヘリで原発へ行くこと。原発の司令室へ、東電の専門家たちを飛び越えて、勝手な指示をしたこと。これが、結果として、大事故の遠因になってしまっていること。海水注入がもし、現場の判断でなされてなかったら、福島の悲劇は、あの10倍にはなっていたのやないかな・・・。海水を入れたら、もうその原発は使えない。でも、その前に、メルトダウン直前だという、認識が現場には有った。取りあえず海水でも何でも入れて冷却出来なかったから、原子炉が暴走して、核爆発さえ起きかねなかった。。。結果して、菅総理の指示は無視されて、何とか最悪の事態だけ、免れた。。。それが全てやったわな。。。

 あの時点で、日本国民はみんな、もう、こんな危険なモノはダメ。こりごりや・・・と、覚悟を決めたのやなかったのかな。。。制御不能になってしまって、何も出来ない状態になってしもたのやから・・・。今の避難住民達の何と、18%もの人たちが、自分の町に帰って生活出来ない。それも、何と10年経っても・・・なんやて。。。つまり、福島原発周辺の土地に住んでいた人たちは、事故で全てを奪われたのやね。。。。

 その舌の根も乾かないうちに、大飯原発の再稼働を野田総理は「決断」したのやそうや。その理由は、国民生活を犠牲に出来ない・・・のやそうや。大飯は、安全だ。でも、擁壁は2~3年後しか出来ない。万が一福島の二の舞のようなことになっても、隔壁のある現場監視塔もまた数年経たないと出来ない。。。

 普通の考え方やったら、ちゃんとした安全設備が整備出来ましたから、安全です。。。って言うのやったら分かるけど、それもないまま、安全の見切り発車。。。これどうなのかね。。。福島のこと、学習してないだけやんか。。。

 確かに停電は痛い。だから、停電を免れるために、ピーク時だけ運転して、この夏の電力ピークを回避する。これは、理があるし、容認する人は多い。でもね。よくよく考えて見たら、原発事故前から、節電にご協力を・・ってやっていたやんか。。。つまり、関電は、いつもギリギリの発電能力を設定していて、一番自分たちに都合の良いやり方を利用者に押しつけて来ただけではないかっていう、疑問が先に立つ。

 関西の電力の半分以上は原子力。。。こういうコマーシャルが、バンバン関西では流れていた。我々の支払った電力料金を使ってね。。。ところが、その半分以上の電力を原発停止で失った。それでも、他の休止していた発電所を動かしたり、揚水型の発電所を動かしたりして、何とか工面出来ていた。つまり、これってね今までも、足りない足りない・・・っていうのは、嘘やったと言っているに等しいのやね。。。

 需要を予想して、それに見合った発電を計画するのは、当然と言えば、当然。でも、関電は、実は、利用者に隠した電力を持っていた。それらをフル稼働したら、原発が無くても実は、何とかなる。。。これが、利用者に知られたくなかっただけなのやないのかな。。。それだけ、原発をこれからも動かし続けたい。だから、嘘をつき続けている・・・。そうとも取れる。。。

 そのカラクリの裏には、電気料金の決め方がある。いくら設備投資をしても、それに自分たちの人件費や広告代、それに、一定の利益を上乗せして、料金を決めても良い・・・なんていう、馬鹿げた料金決定システムが存在しているのやね。。。つまり、福井県にある原発を動かし続けて、お金を落とし続ける事自身が、巨大な利権になっていて、本当は関電は、それを失う事に抵抗しているのやね。。。

 原発への投資が無駄になることが怖いのではなくて、お金が使い続けられなくなるのが痛い。。。ほんま、馬鹿げた会社やわな。。。関電って。。。もっともっと、電力会社は、電力監視委員会のようなところが、厳しくチェックして、ボロ儲けや、無駄の温床が出来ないような透明性を持ったものにせんとあかん。関電一家のような、身内の利権維持のための、ふざけた体質も、いずれ、やり玉に挙がってくるのやないかな。。。