危機の時には、少々大袈裟・・・っていうのが大事 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

危機の時には、少々大袈裟・・・っていうのが大事

6/1(金) 直ちに危険ではない。。。当時、官房長官だった枝野氏が言い続けていた言葉。。。パニックを起こさないために、こういう言い回ししか、出来なかったのかも知れないけれど、これが、良かったのか、悪かったのか。。。後世の歴史が、判断する事なんやろうな。。。

 実際、大変高レベルな放射線が出ていて、そのまま、ここに、居住し続けていたら、危険であると分かっていて、直ちに危険ではないということ。それやったら、具体的に、今のままやったら、どのくらい危険なのか・・・。周辺住民が本当に知りたかったのは、そんな情報やった・・・のやないのかな。。。

 それなら、半径何キロに住む人は、直ちに避難して下さい。。。と、正確に言う方が、余程、良心的であっと私は思うけどな。。。慌てて避難して、被害に遭わなかったのなら、その方が良いに決まっている。甘すぎる勧告のために、逃げなかった人が多くて、その方が、放射線病にかかっていたら、どう責任取るのか・・って話にもなる。。。

 日本で、未曾有の原子力事故が起きてしまった・・・という認識。。早く、この認識を持たなかったのは、罪なような気がするのやね。。それも、それを国民に正確に知らせなければいけなかった当事者として、それで職責が全うできていたのか。。。。そうでないと、信じたい・・・とか、そんな甘っちょろい話やない。現実に危機に直面していて、生命の危機に直面している人たちに、パニックもクソも無いやろう。。。大騒ぎしてでも、避難させる方が正義ってこともあるで。。。

 当時、徹夜で頑張っている人を「えだのる」なんて言うぐらい、枝野氏は、国民には支持があった。ただ、彼の弁護士としての、モノ言い・・・。それが、官房長官という、政府のスポークスマンとして、どうやったか。。。人には安全だと言っておいて、自分の子どもだけは、いの一番に外国に避難させていた事実を聞いたとき、誰だって、何やねん。。。こいつ。。。って思ったと思うのやね。。。

 本当に安全やと言うのやったら、官房長官の記者発表を福島からやったら、良かったのやんか。。。枝野さん、現地まで行ってまで、そう言うのやったら、信じられる・・・そうなったと思うのにな。。。誰も、泥被らない所にいて、まっさらのきれいな作業服で、会見されても、何にも伝わってくるものがないわな。。。

 危機管理っていうのは、少し大袈裟であってもいい。。。分からないから念のため・・・。それで、怒る人は居ない。。。逆に、控えめ過ぎて、結果として、被害があった。。。何で、もっと、最悪のことを考えて、言ってくれなかったのか。。。って、きっとなる。。。そういうものや。。。

 民主党の政権の危機管理は、結局、その政治家個人の資質に、随分、依存し過ぎていたような気がする。私は原子力に詳しい・・・なんて言っていた菅総理。。。何にも知らないのに、スポークスマンを務めた枝野官房長官。。。結局、一番不幸やったのは、こんな人たちに振り回されていた国民の方・・・ってことなのかな。。。