助っ人選手にNOは、当然の流れやで。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

助っ人選手にNOは、当然の流れやで。。。

5/13(日)お笑いタレントの猫ひろしが、カンボジアに帰化して、ロンドンオリンピックの出場を目指していた件で、国際陸連は、国籍を取得して1年も経ってないと、カンボジア代表としての五輪出場を認めないとしたそうや。まぁ、当たり前と言えば、当たり前。。。


 そういえば日本の高校野球の野球留学もおかしいな。。。江川卓のいた作新学院って、野球部員が、当時、全員栃木県外からの野球留学やったと話題になっとった。それにちょっと似ているわな。。。


 オリンピックってやっぱり、自国の人が活躍するのを応援して、国民が連帯感を高めるっていうところが、ええとこでもある。それやのに、他の国から優秀な人を借りてきて、自国選手として登録し、競技させるという感覚・・・。これが許されたら、資金力の豊富な中東の国が世界各国から優秀な選手を札束でかき集めてきて、金メダルラッシュ・・・なんてことが可能になってしまう。その空しさってないわな。。。


 日本の高校駅伝でも、アフリカからの留学生がバンバン、走っていて、上位をかっさらってしまう。。。こんなのが日常化しているし、さっき出て来た高校野球でも、未だに甲子園常連校は、なりふり構わず有望な金の卵達の獲得競争に奔走しているのが現実。。。それは、有る意味、高校の名前を売ることが、生徒獲得のための道具にされている。。。そのさもしさの現れやと思うのやね。。。何か、卑怯というか、何をしても許されてしまう、あほらしさというか空しさというか。。。猫ひろしと同じやんか。。。ただの売名行為。。。所詮彼もワハハ本舗という芸能事務所のタレントやからね。。。


 五輪の金メダル争いっていうのは、どうしても人口の多い大国が有利になる。たくさんの人から選ばれた人が、他と比べて、物理的に強い確率が高いのは、いわば当たり前と言えば、当たり前。。。でも、それを旧東欧諸国などは、ステートアマ・・という、国家が威信を賭けて、エリートを育成する競争として、やっとった。。。ソ連や東ドイツ、中国なんかは、飛び抜けて強かったわな。。。


 あのあたりから、五輪は、国家のメンツ戦争になっとる。各国は競うように、子ども時代から、才能のある選手を見つけ出して、徹底的なエリート教育を選手たちにして、その選ばれた選手たちが、期待通りに勝つ。それで国威掲揚を図ってきたのやね。。。


 この流れに刺激されて、日本でも有望選手たちを育成しようという流れが少しは出来て来たのやけど、問題になるのがスポンサー制度。プロではない人に企業が資金的な援助をして、その選手の活動をサポートする。。。こんなのが、まだまだ日本では未成熟や。ほんの限られた企業だけが支援しているが、実際、日本のアマチュア選手達の給料は極端に安いし、海外への遠征費などが嵩む競技では、お金持ちでしか出来ないのがスポーツ・・・という部分がどうしてもある。


 一流の選手達が安心して競技し、引退後後進をちゃんと育てながら、自分の生活設計もちゃんとできる環境が、なかなか整って無いという本音がある。まだまだ、スポーツは遊びの延長という思想しかないのは残念やね。。。


 競技によっても、大きく人気、不人気が分かれてしまうのも、仕方無い。人気スポーツやスター選手の活躍する競技のチケットは売れるけど、地味で、何処の誰とも知らない選手のプレーするマイナースポーツなんて、誰も金を払ってまで、見たいと思わない。。。ここが難しいのやね。。。


 私、日本の○○協会っていう、スポーツの総元締めのようなところは、もっと商売っけが必要やと思うのやね。。。もとマイナースポーツやったサッカーが、Jリーグでここまでなったのも、そのスポーツを盛りあげるための努力やアイデアが必要や。。。今のように、半分役人さんや、ボランティアに毛の生えたような人たち任せにしないで、なんでもっと、広告代理店とか、プロデューサーとか、企業とのタイアップとかを、バンバン推し進めるような人材を採っていかないのやろうか。。。


 不人気だったバトミントンがオグシオで盛り上がったり、地味で暗かった卓球もアイドル選手が出て来たり、見向きもされなかったハンドボールにスターが出て来たり、まだまだ日本のスポーツにも、活性化の余地は沢山有る。。。地味な国体とかが、もっと、大きなスポーツイベントになったり、地方対決方式とかで、勝負を競ったり、そんな仕掛けが出来たら、何かくだらないバラエティ番組ばかり見せられるより、もっと新鮮で感動するスポーツが出来そうな気がするのやけれどな。。。