政治家だけが知らなかったで許されるのはおかしい!
4/29(日) 小沢一郎の政治資金報告書虚偽記載についての判決出たね・・・。結局、一審は無罪。判決理由だけ聞いていたら、有罪そのもの・・・やのに、結果は無罪。。。これだけ、真っ黒に近いのに断罪できないのは、法律が悪いのかね。。。そうか、その法律作るのも国会議員たち・・・。結局、これって、自らを律する法律なんか作れないという、今の憲法の本質的な問題なのかもね。。。
今度のことで、強く思ったのは、何でも、秘書がやったこと・・・にしたら、済む話か・・・ってことや。もし、民間会社で、社長さんが会社の業績が悪いこととか、何かのスキャンダルで、秘書がやったこと・・・で済ませられるとしたら、世の中の正義や倫理は崩壊するわな。。。それだけ永田町の論理というか、苦しい言い訳は、世間一般とは、かけ離れているということ。。。そこには、良心のかけらも見えない。。。
部下のやったことは、上司の責任っていうのは、組織の中では半ば当然の常識ゃ。政治の世界では、逆で、上司のやった不始末は、トカゲの尻尾切りのように、他人を身代わりに立てれば逃げ仰せてしまうこと。これを許しても良いかどうか・・・の話やと思うのやね。。。検察審査会が、この件を起訴相当と議決したポイントもまさにそこにある。
政治資金報告書の提出責任者は、現在は、会計責任者になっている点。これを早急に、政治家本人の責任に於いて提出するように、変えさせないと、これと同じ言い訳が、これからも何度も通じてしまう事になる。それだけは避けたいな。。。こんな素人だましの法律の逃げ道を作っておくこと自体、その法案を作った人を吊し上げて糾弾せんと、世の中の道理が通らなくなる。
そもそも、政治資金管理団体の団体名義で、不動産の売買ができてしまうこと。これもアカンで。。。政治資金は、所得税という税金がかからないという、特権がある。これを防ぐ為には、この特権を奪い取るぐらいの気迫が必要になってくる。陸山会という、小沢一郎の政治資金管理団体は、世田谷やら沖縄の辺野古周辺の土地を買っていて、いわいる財テクをやっていた。もともと、想定されてなかったといえ、政治活動のために集められたお金で、不動産投資をして儲けていたとなったら、これ、どうやねん。。。これって、聞いた事無いほど悪質やと思うけどな。。。
それに著しく不合理な4億円ものお金の出所についての小沢一郎への追求が甘すぎる。出所についての証拠が無いなら、袖の下を渡したと行っている西松建設の役員の言っている事に信憑性が出て来るのは当然。現金に印が付いているわけではないから、立証は難しいやろうけど、誰が見ても、この4億円は、相続で得たお金ではなくて、袖の下で集めたお金と見る方が自然や・・・。金庫に入れていたという4億円。実際に現場検証で、小沢の事務所の金庫に、実際に、4億円の現金を入れてみたらええやん。40㎏にもなる札束を入れる金庫ってなかなか売ってないのやないやろうか。。。
法律的に無罪でも、小沢のやった事は、極めて一般常識からかけ離れていること。4億円のお金の出所を追及されるのを嫌って、銀行から借り入れをしているのも、アリバイ工作の匂いがぷんぷんする。。。誰かに入れ知恵されたのやろうけど、それがかえって、この事件の悪質性を結果として、高めてしまっている。ある意味、下手をこいている・・・。それでも逃げ切る根性というか、何というか。。。腕利きの弁護士を雇って、自分だけは、牢屋に入らなくて済むためには、何だってする。。。金丸信や田中角栄の逮捕の教訓をこんなときにだけフルに発揮されても、国民はしらけるだけや。。。
政治家は、秘書のやったことにも全責任を負うべき。。。こんな立派なことを言っていた小沢一郎が、この連座制の無さに救われるのを見るのは、何とも、言いようのない居心地の悪さを感じざるを得ない。。。