原子力は、きっと麻薬なんやろうな・・・ | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

原子力は、きっと麻薬なんやろうな・・・

4/22(日)しかし、枝野さんって、もうちょっと賢い人やと思っていたけど、この人の発言って、民主党の言う事と微妙にぶれていることが多い。原発の再稼働のために、地元自治体の了解が必要であるということを、立地自治体であるとか、近隣自治体であるとか、電力生産自治体であるとか、電力消費自治体であるとか、言葉遊びにすり替えてしまっている。

 福井県の大飯から、何キロメールまでは、福島の経験から、最悪の事態になったら、放射能の影響が出る。影響の出る可能性のある自治体があるのに、そこの了承は不要・・・なんて言ったら、反発食らうのが当たり前やと思わないのやろうか。。。迷惑を掛ける可能性のあるところ・・・というのが、地元の自治体の定義であるとするのが、極めて常識的な基準やと思うのやけれど、どうなんや。。。

 それを福井県や大飯町の了解だけでいい・・・なんて、勝手なルールを一人で作ってしまうもんやから、あほかいな・・・って、なってしまうのやんか。。。大飯の原発で大事故が起こってしまったら、近隣の京都府、近畿の水瓶・琵琶湖のある滋賀県、そして、その水を飲んでいる京都市・大阪市などの流域自治体へ、重大な迷惑がかかることになる。それを無視するのは、おかしいわな。。。霞ヶ関でものを考えているから、こんなあほな事が言えるのかね。。。福島の事故で遠く離れた東京周辺で、大パニックになった経験が何も生かされてないやんか。。。

 言っておくけど、私は、原発に関しては、どうしても、再稼働しなければ、停電等で、多大な悪影響が出る時だけ、慎重に最低限、恐る恐るで、稼働させて、最終的には、代替発電所が稼働した時点で、完全廃炉にする・・・というのに賛成や。。。あれだけの事故になってしまって、周辺国にまで迷惑をかけたのやから、当然と言えば当然やで。。。それを、まだ原発を残す前提で、発電計画を練っているのやったら、それはあかんで。。。

 原子力っていうのは、昔は、画期的で夢のような資源。少ないウラン、それから取り出したプルトリウムが、今後何十年間も発熱し続けてくれるという、嘘のような資源やったんやね。。。ただ、その放射性物質は、便利で安い反面、飛んでもなく危険で、使用済み核燃料なんて、まだ、廃棄する技術や、安全に最終処分する方法やその場所まで、何も決まってないぐらい、見切り発車してきたのやね。。。

 使用済み核燃料って、ただ埋めるだけでは済まなくて、水の中で冷やし続けて、おくしか手がないという大変な厄介者でしかない。人が近づくだけで被ばくして死んでしまうぐらい、危ないもの。。。人類は本当は、こんなものに手を出すべきではなかった。。。のかも知れないね。。。

 ところが、石油や天然ガスなどのエネルギーが枯渇する可能性があったり、価格が高騰してくると、この危ないものにも手を出すところが増えて来る。中国なんて、これから、200もの原発を作る計画やというやんか。。。日本だけ脱原発しても、お隣で何か有ったら、大迷惑を被る。。。困った危険物やね。。。

 これからの時代は、エネルギー資源を握った者が世界を制する時代になる。ただ、原子力っていうものは、言わば、麻薬のようなもの。危険と利益が共存しているから恐ろしいんや。。。原発を増やす事は、それだけ人類にとっての、滅亡のリスクを高めるという意味もあるのやないかな。。。

 日本は、早く麻薬のような原子力からオサラバして、太陽光や風力、波動エネルギーなどの自然からの再生可能エネルギーで世界をリードできるような技術開発に注力すべきやろう。それが人類を救うことになると思うで。。。中国は阿片戦争の時のように、高いリスクで、酷いことになるような。。。