国ができないなら地方がやる時代が来た! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

国ができないなら地方がやる時代が来た!

4/21(土) 日本の原子力問題は、実は、過疎地問題でもある。米軍基地も有る意味ではそうかもね。どうしても、人口の少ないところ、産業の無い所は、国の大きな補助金がないと、やっていけないという部分が本音ではある・・・。

 逆に、何も、原発や基地が無い方が、住んでいる者に取ったら、どこでも有り難いのは同じ。無いに越したことはない。でも、今の原発停止廃止の議論を進めていくと、過疎地は、雇用が無くなり、金も人も無くなる。この現実も含めた上で、福井県の西川知事は、原子力の使用済み核燃料を、電力消費地でも保管の負担をして欲しいという論議を仕掛けている。

 本来、自分の古里だけが、危険を強いられているのを、不公平だという考え方。地域の代表なら、尚更のことやろう。。。ただ、その反面、大きく原発に地域経済が依存しているという事も事実。原発停止は、何も無い地域経済の息の根を止めてしまうという、大きなリスクもある賭けなんやろうね。。。

 早晩、日本では原発が廃止に向くのであろう。。。そうなりゃ、国から福井県に降りている200億円もの予算が降りてこなくなるのは明白。これが、地元が原発再稼働に賛成している原因でもある。福井県の大飯町の役場前で原発反対運動しているのは、みんな県外から来た左翼運動家ばかり。。。地元は、動かないと、えらいことになる。。。という、痛し痒しの部分が有る。

 そんななか、政府はやっとのことで、福島第一、福島第二の原発の廃炉を決めたそうや。。。わざわざ言うことか。。。何か、ずれまくっておる。。。

 いま、国の政治があまりにも頼りなくて、何も出来ないから、自然発生的のように、地方が動く時代になってきている。大飯原発の再稼働には、滋賀県の嘉田知事も、京都府の山田知事も、大阪府大阪市の橋下市長でさえも、地域の了解無しには反対の意見を唱えている。これに微妙に反応して、原発稼働させないと、日本は集団自殺のようになると言った、仙石さんの意見も違和感があるけど、ようは、本当に電力が足りないのか、国の言う事も、電力会社の言う事も、なかなか信じられない・・・。何も根拠を示してこないところというか、説明すらしようとしない態度に、みんな、苛立っているのやないかね。。。

 国が何もしない・・・。この事は、尖閣問題でもそうや。戦前まで日本人が200人も住んでいて、今は無人島になっている魚釣島。恐らくこの海域は、日本の領土の最も西の端であるはずや。人が住まず個人所有のまま、放置を続けていたら、いつ、中国の軍艦が乗り込んできて、五星紅旗を掲げられるかわからん。。。

 これに業を煮やしたのが石原東京都知事。国がやらんのなら、東京都がこの島を買う。。。と言い出した。沖縄県の石垣市にある小島を東京都が買う事に違和感はあるけど、別に東京都の資産として、都民や職員の保養所にしても法的にはおかしくないわな。。。本来なら、国がやらないとあかんことを、やらんから、仕方がない。。。

 私は、石原さん、さすがやなぁ・・・って思うで。。。石垣市の市長さんも、大歓迎やって。。。だって、自国の領土領海って言っているのに、民間の船舶が近寄ろうとすれば、海保が止めているのやろ。。。中国に配慮しているのやけれど、国境線を今、守る立場にあるのは、実効支配をしているはずの日本側や。それを、刺激したくないとは、なんたる腑抜け。。。断固堅持する気もないのやったら、いずれ、中国があつかましく乗り込んで来よるのは、明々白々やのにね。。。

 別に竹島の真似をする必要はないけれど、海上自衛隊の小さい連絡所ぐらい、置けないものかね。。。国境維持警備は、独立国の当然の権利やし、それも守れないとなったら、主権なんて、実のない、無意味なものになってしまうわな。。。防人の仕事は、国家の威信に直結する大事な自衛権の行使のための最前線や。よその国の顔色を見る種類のものでもないし、現にいま、実効支配しているのを放棄するようなことになったら、それは戦争になることを意味する。自国の領土を守る。国民の資産でもある領土領海も守れなくて、何が主権国家か。。。石原さんの言いたいところは、そこやと思うで。。。