ヒト、モノ、カネの地方分散は、国民を豊かにする
4/10(火)中国っていう国は、政治体制も異端やけど、ほんと、思い切った事を国家レベルでやる国でもある。都市に住むインテリ学生たちを、貧しい地方都市に強制移住させて、その地方の底入れをするとともに、国家への反骨精神を薄めるような政策を思い切ってやってきた歴史がある。
もちろん、漢民族が多くの他の少数民族を統治して、チベットやモンゴルの少数民族居住地に住む人たちを、独立させないようにしているという部分もある。人民解放軍と都会の若者達が大量に地方都市に移り住ませることによって、漢民族による地方政権支配も進むし、体制の安泰にも資する。。。という、一挙両得の部分も有るのやろうね。。。。
まぁ、都市間の移住に制限のない多くの自由主義国からしたら、考えられないようなことやけど、国家レベルで強力な政策を推進できるという面では、逆に羨ましいほどの強権でもあるのやね。。思い切った事が出来るという部分ではね。。。
私、前から思っていることなんやけど、異常なほど多い大阪市や東京都の生活保護世帯の人たち。この人達への生活保護に、半年ぐらいの期限を付けて、それを過ぎたら、過疎地や限界集落、人口が激減して疲弊している地方に、強制移住をしてもらったらどうなんやと思うのやね。。。
何やかんや言っても、都会の物価は飛んでもなく高い。つまり、都会で、10万円で生活していた人たちは、地方へ行くと、同じ生活が5万円で出来る。。。つまり、何も高い物価の都市にわざわざ住んで貰って、高い生活保護費を貰い続けるという理不尽さ。。。言葉は悪いけど、「都落ち」をしてもらって、地方で立ち直るキッカケを見つけ出してもらう・・・という、アイディアなんやけど、どうやろうか。。。
逆に高コストな生活しか出来ない都会に住む人が、馬鹿高い水準の生活保護費を貰い続けられるのが、ずるいような話にならへんやろうか。。。例えば東京なら5万円しか出ません。地方へ行けば10万円貰えます。というように、保護費に差を付けて、地方移住を促すような政策は出来ひんのやろうか。。。
地方の農村では後継者が無くて、農家が廃業して田畑が荒れているところが沢山有る。ここを格安で貸してあげて、農業で生活の基盤を作って貰う政策。。。こんな、一挙両得が、日本にも有りそうな気がするのやね。。。
今までの政治がやってきたことは、どんどん、中央集権が進んで、大都市へ人口が集中しすぎる政策ばかり進めてきた。もう、このやり方では、日本は東京・大阪・名古屋・仙台・北九州・札幌・広島などの地方中核都市しか残らなくなる。人が集まれば経済効果が出て、都市が発展してきたのやけど、それって、地方都市の犠牲の上に成り立ってきたこと。
人口減少時代になる日本は、地方が自分のエリアのことを、地方で決めていくという社会にせんと、あかん。東京でカネの分配ばかりやってたんでは、国の力が強すぎる。税金を地方別に人口比ぐらいで分配し、地方の配分を少し多くして、地方で使う金は地方でその使い途を決めさせるぐらいにせんと、あかんわな。。。霞ヶ関なんて、要らんわな。。。和歌山県のことは大阪で決めたらええし、青森のことは仙台で決めたらええ。宮崎の道路を作るか作らないのかは、博多で実情に見合った優先順位を付けたらええやんか。。。全部東京で決めるやり方は、変えていかないと。。。
日本はもう十分に豊かになったと言われている。でも、あまりにも大都市圏に人口が集中し過ぎていて、住宅ひとつとっても、お世辞にも満足で豊かな暮らし向きでない人たちが多い。。。もっと広い住宅で、豊かさが実感出来る様な暮らしぶりを実現するには、東京などに集中し過ぎている人口を逆に地方へ拡げる政策が有効になつてくるはずや。。。
東京で2LDKの家賃が15万円もする。田舎へ行けば、そんなにお金を出さなくても安く一軒家が借りられる。。。国民の多くがゆったりと、充実した生活を送れるように、地方への人とカネとモノと権限が分散していくような仕掛け作りがこれから、必要になってくるのやないのかな。。。