自助の自民党、公助の民主党
4/4(水) 自民党の谷垣さんが、最近久しぶりにええことを言ってはった。民主党と自民党の社会保障における、政策の根本的な違いを、うまく言い得てはった。。。それは、自助の精神のことや。つまり、働ける人にはどんどん働いてもらって、助けの必要な人だけを助ける。
ところが、民主党は、いきなり公助の話になる。働ける人や所得の多い人まで、一律で生活補助をバンとしてしまったら、安易に公が助けを求める人が増えすぎてしまう。民主党は法の下の平等を最優先にしてしまって、現実的に、働けそうな人まで手当を出してしまっている・・というのやね。。全く、その通りやね。。。
社会的に弱い人を助けるやり方にしても、民主党は、集めたお金を直に、渡してしまうという、直接的な形にしてしまう。自民党は、税金を免除や減額してあげるという、形で助けるスタイルにする。この結果、実は大変な資産家の人に手厚い社会保障がされていたり、本来高所得者で、助けが必要でない人に、子ども手当やら、高校無償化の恩恵が行ったりして、おかしなことが多くなって来ているのやね。
民主党の政策は、政治家が票を取るために、バラマキをして、これを手柄にしているように映るのに対して、昔の自民党の政策は、税金を減らしてあげたり、まけてあげたりして、子育て世代やらを助けようとしていたのやね。。。
ここで大事なのはコスト意識なんやね。。。税金を集めてまたそれを配るには、多くの公務員の手が必要になる。ところが、税金の控除というのは、事業者の経理人事担当の方が給料の計算の時にやってくれるから、大変低コストで済む。ここに飛んでもない差が生まれるのやね。。。つまり、無駄な公務員が要らないんや。。。ところが、公務員の労働組合に支持されている民主党は、公務員の数を減らす減らすと言っても、何も出来ない。。。いくら税金上げても、この体質が切れないと、いたちごっこでしかなくなるわな。。。
ある原子力発電所の近辺に、猪が出て、近隣の畑を荒らしたり、原発施設内に侵入してきて困るという事件があったのやね。。。猪退治や、罠や駆除でも小まめにやってりゃ、良かったものの、この電力会社は、何十億円もの大金を掛けて、原発近隣の地域に広大でとてつもなく高コストの鉄の柵を建設したのやて。。。
たかが、毎年数十万円の被害のために、何十億円もの費用を掛けて立派なフェンスを設置すること。。。そして、この費用が全部電気料金を負担している利用者の負担になっていること。。。個人やったら、こんなに割の合わない投資は絶対にしないのやけれど、どうせ人のカネであるという役人感覚のおかしな人たちにとったら、こんな非常識なことでも、やってしまうという、ええ例やね。。。
つまり、自分のお金と、公的なお金の価値をこの人達は完全に別の物であると勘違いしている。ここに、実は、役人の金の使い方の酷さの原点があるような気がしてならへんのやね。。。全てにおいて、大事な国民から預かった公金であるという認識が低く、節約は無縁、人の財布やから、好き勝手に使って良いという安易な感覚。。。この延長というか、なれの果て・・・が民主党の政策になってしまっているという、残念さ。。。こんな人らに、公金の使い方とか、使い途なんて、任せられないな・・・って思っている人、多いと思うのやね。。。
このお話って、かなり根本的な部分で、同じ予算を使っても、全く別の結果になること。多いと思うのやね。。。魂が入ってないというか、ただ集めりゃいい。ただ使えばいい。じゃ、ダメなんや、何のために使うか、本当にそれが最小限の使い方か、足りなきゃ予算を増やすという安直さは無いか。。。これらの精査が、どうも甘すぎるのやね。。。ええかげんというか、自民党時代の物まねというか。。。
政治っていうのは、その国の姿勢や。選挙に勝つとか負けるとかは、国民にとっては関係無い事や。政治家さんたちにとって都合の良い事ばっかりしないで、国民に取って一番なことをやってくれることが、代議士をやっている人たちの一番に心がけるべき姿勢やと思うのやね。。。今は、その誇り高き人がいなさすぎる・・・。
増税だ、いや反対だと、大多数ごっこばっかりやっている人たちに、ほんまにこの国を任せておいてええのかいな。。。国民が納得する増税でないと、受け入れられないっていう、当たり前のこと。もう一度政治家の皆さんは再認識してほしいもんやね。。。