ファッション感覚で入れてしまうタトゥに要注意! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ファッション感覚で入れてしまうタトゥに要注意!

3/13(火) 最近、若者の間で、タトゥを入れるのが流行っているのだという。歌手の安室奈美恵が入れているのが、おしゃれで可愛い。。。てな感じかな。私も・・・てな軽い乗りで入れてしまう人も多いのだという。私の住んでいる地域にも夫婦で一組いて、以前、この方たちの事が話題になったことがあった。

 そこで感じた事は、入れ墨に関する認識が、どうも、年代によって、かなり違うということやった。50代以上の人たちにとって、入れ墨というものは、まだまだ、罪を犯した人たちが、一般の人たちと区別するために、付けられる一生消えない識別の意味と、ヤクザが人を脅すために用いる威嚇としてのタトゥの認識が強い。

 ファッションだから良いではないか。個人の自由である。という進歩的な考え方の人であっても、いざ、例えば娘の結婚相手が入れ墨の入った人だったとしたら、その人との結婚は認めたくないという人がほとんど。。。表向き肯定派、現実は否定派・・・っていうのが結構多いのやないのかな。。。

 実際、スーパー銭湯や、プール、公衆浴場などに行くと、入れ墨の方、お断りの看板は多いし、神戸の須磨浦海岸などでは、去年から、タトゥをした人は禁止のお触れが出て、今まで柄の悪かった客層が一気にファミリー中心に様変わりして、大きな集客増に成功したというニュースがあった。

 実際に入れ墨をした人に取ったアンケートで、60%以上の人が、若気の至りで入れ墨を入れてしまった事を後悔しているという結果も出た。子どもが出来たり、子育てが進むと、いろいろと不利なことが多すぎて、割に合わない。。。と考える人が多いのだという。また、白い目で見られる覚悟がなく入れてしまった人は、逆に、今度はそれを意地でも見せびらかしたいという感情に駆られるのだという。だから結果として、自分の世界を意図せず狭めてしまって、その筋の人と認識されてしまうリスクの大きさに驚かはるのやろうね。。。

 それと、意外にも、入れ墨をしている人は、生命保険に入れないっていうこと。ご存じでしたか?皮膚癌になる確率が通常より異常に大きいそうや。医療保険には入れるけど、支払われる保険金の大きいタイプの生命保険には、入らせてももらえないというリスク。これも大きすぎるわな。。。

 ただ、隠れた部分にこっそり入れている人。これも多いのだという。シャツを来てしまえば隠れて見えない。二の腕の隙間からチラチラ見えるレベルでも、年中長袖のスーツを来ていて、人前で薄着にならなければ、ばれない。ただ、もし、公務員やら上場しているような大企業の社員さんが、入れ墨をしていることがばれたら、これは、失職するリスクも考えないとあかん。それぐらいええやんか・・・は、通じない。

 実際、大阪市の清掃部門に働く人が入れ墨をしていて、今まで停職2ヶ月とかいう甘い処分しかしてなかったけど、これが社会問題化されて、その人は公務員の立場を失う事になるそうや。当然かもね。市の職員にヤクザがいるとか言われたら、大問題になるから。。。それだけ、入れ墨は、ヒゲや服装、ヘアースタイルなんかの論争とは、ワケの違う重みがある話なんやね。。。