崖っぷちのニッポンは、立ち直れるか? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

崖っぷちのニッポンは、立ち直れるか?

1/28(土)今の日本が抱えている、最大の問題って何かって聞かれたら、それはTPPでも、消費税でも、年金でもなくて、実は人口問題なんやね。。。今世紀末になったら、日本は、1億3000万人の人口が、何と5000万人代まで落ちるという統計もあるぐらいや。。。人口が減る国になんて、誰も投資しないわな。。。ほんま、えらいことなんや。。

 どこまで下るか分からない日本の出生率。。。まさに、とんでもない先進国病に、日本はもう、なってしもとる。。。家制度の崩壊や、結婚しない、結婚出来ない人たちの増加で、日本は沈没する危機にもう入っているのやね・・・。ここ数年で戦後以来初めて、日本は人口減少傾向が、始まってしまっている。。。

 これは、有る意味、若い人たちの価値観の変化に由来するのやろうね。結婚という、赤の他人と生活を始めることが、とても億劫になったり、離婚という、他人との価値観の相違に我慢できなくなっている人たちが増えて、×が付くことが恥でもなくなって、逆に離婚経験が格好いいことであるかのような社会風潮。。。これが、気楽な一人世帯の増加を助長してしまっているのやね。。。

 特に若者世代で、この傾向は顕著で、結婚を選択することが、多くの重荷を背負うことと感じたり、子どもを作って、世代をつなぐという社会正義より、自分たちのライフスタイルの方を優先する考え方。。。これが諸悪の根源になってしまっている。。。

 そして、結婚しないスタイルを選択した人たちは多分、自分が70歳や80歳に、いつか必ずなることを、イメージ出来ずに、今が良ければ幸せという、一時の快楽だけで、しか、自分の人生を考えられない愚かさに取り憑かれているのやろうね。。。配偶者も子どもも居ない。自分が病んでしまった時も、横に看病してくれる人も居ない。死が訪れても、見送ってくれる人さえいない。。。この人生が、ほんとうに素晴らしい人生なのか。。。その時になって、やっと思いしることになるのやね。。。

 結婚っていうのは、いつの時代にも、ある程度のギャンブル性を持っている。昔、多かったお見合い結婚で、お相手の人が、自分と性格が合う人かどうかなんて、分からないまま結婚した。夫婦の生活なんて、ある程度は、お互いのことを、思いやったり、妥協の産物なのだから、その関係を結婚してから作っていくもんや。そのことを分からずに、今の自分の考えや、我慢できなくなっている人たち通せるかどうかだけの価値観で、ひっついて、うまくいくはずがないやんか。。。お互いさまの気持ちがないと。。。

 日本人は、まだ、儒教的な考え方が残っていて、むしろ、中国→朝鮮→日本と渡ってきた儒教思想が日本で完成したという考えがある。本家の中国では、すっかり、共産主義で人心はボロボロに廃れてしまったけれどね。。。これが日本の強みや。。。

 ところが、この強みである日本人の気配りやら、相手のことを思いやる気持ちこんなのが薄れて来て、最低限の人と人のコミュニケーションである夫婦関係まで、うまく出来ない人ばかりになってきてしもて、これも危機なんやね。。。

 私、結婚した人がちょっと税制なんかで優遇されたりする制度は、これから必要になってくると思うのやね。。。独身者が少しは不利になる。こういう社会にせんと、このままやったら、えらいことになるで。。。