原発事故対策の教訓を明日に生かせ!
1/6(金) 震災から10ヶ月もの月日が流れて、福島原発事故の原因究明と、真相解明がやっと進んできた。。。予想を超えた津波が来てしまって、電源が喪失して、原子炉を冷やす冷却装置が使えなくなった。電気が無くても使える復水器(IC)なる仕組みも、東電の人は使った事の有る人が全く無く、宝の持ち腐れだったこと。
菅総理の福島原発訪問が、緊急時の原発の処理作業の邪魔になっていたこと。いろいろ、明らかになってきたね。。。やっぱりというか、案の定というか。。。
中間報告なんかを見ていると、東電は事業者として、非常時の訓練はしてないし、緊急時には、どうしたら良いかを決められる能力のある人もいなかったし、知恵も不足していた。つまり、原発なんて扱えるほどの技量がなく、不適格な業者だったと位置づけている。怖い話やわな。。。
私は原子力発電に詳しい・・・って、ええ格好するために、しゃしゃり出て来た菅総理も、中途半端に知っていることをひけらかしたかっただけ。。はなから、素人だったら、プロに任す勇気が出来たものを。。。ほんま、こんな時に菅さんで不幸やったわな。。。
ベント作業さえちゃんとしていたら、水素爆発まではしなかっただろう。。。「たら」「れば」はアカンやろうけど、ひょっとしたら、ここまで酷い被害は防げたかも知れなかったと聞けば、やっぱり残念やわな。。。ただ、ここまでのダメージで、良く収まったという部分もあるから、その部分はプラスマイナスやけどね。。。
大事な事は、原発事故に対する効果的な抑止技術が、ここでの教訓から確立されるか・・・やろうね。。。増えつづけるかも知れない原発事故を如何に抑止したり、被害を最低限に抑えるか。。。決死隊を編制しなくても、有効な作業が出来るロボットとか、誤差が出ない水位計とか、そんな基礎的な貴重な経験を、大きな犠牲の上に出来ているという現実も、大事やわな。。。日本しかやったことないことばかりやから。。。
日本は、これからは、危機管理ビジネスなんてどうやろ。。。ムカデのようなどこでも入れる作業車とか、生身の人には危険すぎる場所で確約するロボットとか、リモコンで操作出来るヘリカメラや、気温や湿度放射線濃度など、いろいろなものを測定できる機動力のある装置とか、除染するロボット技術とか、「こんなものがあったら良かったのにな・・・」って言うもの、沢山有ったと思うのやけれどね。。