これでもう、TPPの実効まで10年ほどの余裕ができた | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

これでもう、TPPの実効まで10年ほどの余裕ができた

11/20(日) 毎日毎日、TPP、TPPとうるさいけど、私、最近思い出したのやけれど、アメリカの本当の狙いは、今の絶好調で、一人勝ちしている中国を、どうしたら、不利な立場に出来るか。。。他の国からの製品は非課税で、中国から来る製品にだけ大きな関税を浴びせて、服従させたい・・・のやないのかね。。。

 アメリカは、日本の簡保とか郵貯、牛肉の規制とかを撤廃させるとか言っているけど、それより、自国の今ある、優位性を維持したい方が大事。。。それが本音と違うかね。。。

 日本がTPPのテーブルに付くって言い出した途端、カナダやメキシコが、オレもオレもと言い出して、ダチョウ倶楽部状態になっとる。。。日本は、どうぞどうぞと、言って外れてもいいのかね。。。と、いうのも、こういう、話し合いっていうのは、参加国が増えれば増えるほど、合意が難しくなる。

 乳製品を守りたいオーストラリア、置いてきぼりを恐れてアジアと繋がっておきたいカナダ。医薬品や小麦を売りたいアメリカ。お米だけは例外にしておきたい日本。。。どの国もそれぞれ、事情がある。2国間なら合意出来る事も、多国間になると、それぞれの国の議会で批准されないと意味が無いから、そんなのを待っていると、軽く10年はかかると、言う人までいる。10年もしたら、またそこで、事情が変わってしまう。。。つまり、TPPそのものの実現がこれで、遠のいたとも言えるのやろうね。。。

 仲が悪いようで、米国と中国は、世界第一位と第二位の経済規模を誇る国になっとる。。。今後中国経済が順調に伸び続ければ、恐らく、中国が世界一の経済大国になる。人口も多いしね。。。だから、米中の二国は、いろいろな意味で、さや当てをする。

 今はまだ、世界第三位の経済規模の日本っていうのは、外交的には、実に間抜けでおっとりしていて、両国に、実に都合の良い存在になる。だから、米国と中国は、日本を取り合いをしているようなフリさえしておけばいい。本当は、日本の見えないところで、しっかり手を結んでいる。。。そんなところやで。。。つまり、日本なんて両国は無視出来る相手やと舐めておる。。。情けない事にね。。。

 日本がパッシングされないためには、どこか相手の弱みを熟知して、ある程度の権益を握っておくのが手っ取り早い。。。米国相手では、米国債やったのやけど、中国に向けてというのが、なかなか無い。。。これを作るために日中間の経済協力協定のようなものも、有効になってくる可能性はある。中国にとって、日本が無くてはならない存在にする。これ、結構大事や。。。

 今は、そのためにもしっかり自立しておくことやろうね。。。ある程度、日本が中国にとっての、目の上のたんこぶ的な存在にしておかないと、なかなか対等な交渉なんかは出来ない。。。侮れない相手と思ってもらわんと、尖閣なんて一晩で中国軍に占領されてしまうで。。。韓国に取られた竹島や、ソ連に取られた北方領土と同じや。。。いくら後で言っても、負け犬の遠吠えでしかない。。。

 ここしばらくは、日本はアメリカの飼い犬やった。でもいつか、落日がくる。資源のない日本が生き残って行くためには、コバンザメやないけど、日本の親分をアメリカから中国に替えなければいけない日が多分来るのやろう。。。その時、いかに日本の主体性とかを残していけるのか。ここがポイントになる。情けない事に、年々日本の優位性は、下がってくるのやろう。。。その時、どうするか。。。小さくてもきらっと光り続けられる国であり続けられること。何か日本にはキッカケになる事が必要なのかね。。。ギリシャやイタリアになってしまう前にね。。。