母からNMBメンバーに宛てた一通の手紙
11/4(金) NMB48のメンバーに二期生の石田優美っていう子がいる。この夏から劇場デビューしたばかりだから、ほとんど知られて無い二期研究生メンバーの一人。ところが、この子の生誕祭という、まぁ、お誕生日会をNMB劇場でやってもらって、その時読まれた母からの手紙から、一躍全国区で、有名になった。
以下、そのお母さんからの手紙の一部
母親からの手紙
「優美ちゃん、13歳のお誕生日おめでとうございます。
13年前、優しく美しい子に育ってほしいと「優美」と名付けました。
名前の通り、本当に優しい純粋な子に育ってくれたと思います。」
仕事で疲れて帰ってくるママのために掃除や洗濯物、洗い物の後片付け等、
自分で出来ることは全部やってくれましたね。
「ママが早く寝れるやろ」と言ったのを覚えていますか?
出張で数日間家に帰れないときも、ママの服を抱いて寂しさを我慢してくれましたね。
小さい子供が大好きで面倒見も良いので、幼稚園の先生に向いているんじゃないかと思っていましたが、
小5の時、「アイドルになって人前で歌って踊りたい、一緒に写真撮ってと言われたい」と
言い出したときはびっくりしました。
NMB48に入ってからは、慣れない世界で精神的にも体力的にも大変な毎日でしたね。
フラゲ個別が終わった後、駅に迎えに行って「どうやった?」と聞くと、
「お客さんが一人も来なかってん」と涙をこらえて笑顔で答えてるの見て、胸がはち切れそうでした。
「でもな、スタッフさんの方が可愛そうやってん」という思いがけない言葉に「何で?」と聞くと、
「人が来ないから一緒にいるスタッフさんが仕事が無くて、
ずっと立ちっぱなしでごめんなさいって感じやってん」
つらくて楽屋裏で泣いてたくらいなのに、他の人を思いやれる気持ちにに感動しました。
「今度はスタッフさんがお仕事できるように頑張らなあかんで」と言うと、
満面の笑みで「うん、頑張る」って答えてくれて、
「この子は大丈夫。絶対みんなから好かれるアイドルになってくれるはず」と勝手ながら確信しました。
まぁ、AKB48の個別握手会に、まだ全く無名のNMB48、それも入ったばかりの二期生の子を立たせる方も、どうかしている。
他のレーンはファンの人たちの大行列が出来ていて、自分のレーンには、誰一人、ファンが来ない。。。アルバイトの人とか、係の人とかも手持ちぶさた。。。これが芸能界の厳しさって言ったらそうなのかも知れないけど、何か、イジメに近い雰囲気。。。これを見て、ファンの人が、涙して、石田優美のブログのコメント欄は、大変なことになったらしい。。。
以前、大家というAKBのメンバーがいつも握手会が過疎になるって、番組で特集してもらって、一気に人気が出たというのがあった。ファンっていうのは、こんなお涙頂戴話に弱いからね。。。意図してかどうかは、分からないけど、今度のことが話題になって、この石田優美という女の子は、有名になった。人間何がきっかけになるか、分からない。。。
NMBには、一期研究生に、木下百花という、破天荒な子がいたり、突然じゃんけん選抜になった隠れグラマーな肥川という子がいたり、オーマイガー選抜に急に抜擢されて人気急上昇のなつみんとか、広島出身で、原爆忌のことをブログに書いて注目されたあーぽんとか、ほんと、個性的な人が多い。。。
発売初日にミリオン達成の「風は吹いている」を見ていると、どうも、ファンというものは、楽曲が気に入って買っているのではなく、AKBの歌だから買っている。アイドルに会いたいから買っている。ということになる。芸能界っていうのは、栄えるものはいつか廃れる。。。今はいつまでこのAKB人気が続くかどうかのチキンレース状態になっている。
これって、長いマラソンのような気の遠くなるような距離の道を、一輪車にのって、走り続けているようなもの。いつか、倒れてしまうのやろうけど、それがいつなのかは分からない。。。
そうなったとき、生き残れるのは、やっぱり、強いハートと武器を持った人。。。少なくとも、この少女の持っている健気さとか、13歳にして、周りの人をしっかりと、思いやられる人間には、成功してほしいと思うのやね。。。そして、母子家庭で苦労され、素晴らしい娘さんを育てた素晴らしいお母さんにもね。。。