牛丼屋強盗はなぜ、すき家ばかりを狙うのか? | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

牛丼屋強盗はなぜ、すき家ばかりを狙うのか?

10/17(月) それにしても、日本も物騒な国になったものやね。。。今年1月~9月に、全国で起きた牛丼チェーン店での強盗事件は何と71件も。。。そのうちの9割が、すき家を狙ったものだというから、ビックリする。何かすき家が、狙われやすい理由は有るのやろうかね。。。まぁ、1699店舗と牛丼チェーン店で最大手であるということもあるのやろうけどね。。。

 牛丼チェーン店は、他に吉野家や松屋などもある。なか卯も広い意味ではそうかな。。。やっぱり、郊外型の店舗が多くて、深夜に学生アルバイトの店員が一人だけになるという店が、狙われやすい原因なのやろうね。。。他に深夜にでも比較的多額の現金を置いていること。レジが入り口の近くで、襲いやすいイメージがあるなどが、警察が運営会社のゼンショーに指摘している点や。。。

 そういえば、なか卯とかは自販機で券を買うシステム。吉野家は、普通、二人は店員がいる。犯人の身になったら、すき家はガードが甘い店・・・ということになるのやろうね。。。それにしても、店内に防犯カメラぐらいはあるやろうし、サングラスやマスクをしてでも、犯行を繰り返していたら、いつか捕まるやろうに。。。

小遣い欲しさの悪ガキが、あまりにも簡単にナイフ一本で強盗などの凶悪犯罪をしてしまうご時世。。。こっちの方が恐ろしいね。。。金は汗水垂らして稼ぐもの。。。安易に、有るところに押し入ったら盗れてしまうのも、良くないわな。。。レジには一万円札が貯まらないようなシステムとかも必要になってくるのやろうね。。。

 牛丼屋強盗をする人間の感覚ってどうなんやろ。町で自転車の前籠や、おばちゃんのハンドバッグをひったくりするのと、同じ感覚なんやろうね。。。エスカレートしたら、銀行強盗でもやりかねない。。。切羽詰まると、何をしでかすか分からない困った大人たちの予備軍といったところなのかね。。。

 現実問題として、アメリカなどでも、セルフのスタンドの現金支払機とか、町のATMを根こそぎ重機で奪い去るケースとか、人と顔を合わせなくて良いところとか、比較的犯行へのハードルが低いものから、危険に晒されている。日本でも昔ながらのタバコ屋のおばあちゃんが襲われたり、どこにでもある自販機がこじ開けられたり、いろいろなケースがあって、自販機の防犯機能が強化されたり、簡単にこじ開けられなくなって、苦労した割りには、元が取れなくして、犯行を諦めさせる・・・という歴史がある。

 最近の防犯は、お金や金品を奪うのに時間がかかるようにする・・・というのがポイントになっている。一見無防備に見える大きな窓硝子が実は、トリプル合わせガラスという防犯ガラスになっていて、そう簡単に割れない。割れても鍵を開けるまでに何十分もかかってしまう。。。そして、何も盗れずに逃げさせる。。。

 現金の収受機やATMなんかも、建設の時から基礎に直結させたりして、盗られにくくしている。結局、防犯っていうのは、性善説ではなくて、性悪説。もともと、簡単に盗られるような状況にしている方が悪いという世の中になってきているのは、寂しい事やね。。。

 日本は、昨晩に酔って置き忘れたカバンが次の日に取りに行っても、そのまま残っているような国。。。他の国では考えられない事なのやけど、誰も積極的に泥棒にはならないという、モラルが有った。でも、それもここ20年ほどで、崩壊して、ファミリーレストランに車を駐めて、ちょっと食事している間に車のガラス窓を割られて、中に有ったカーナビやら、カバンが盗まれる国になってしもた。。。

 それも、外から見えるような所に高価な物を置いておく方が悪い・・・という認識に変わりつつある。。。それだけ、人の心の中に有る「出来心」の決壊線が下がってしまったということ。これからは、「出来心」が起こらないようにする社会にしないと、治安が守られなくなる寂しい時代に突入したということなんやろうね。。。