ドル安政策はアメリカの敗北宣言。。。 | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

ドル安政策はアメリカの敗北宣言。。。

10/14(金) どうも、いま、世界は、どこか、おかしな事になっている。ギリシャでの暴動、ニューヨークのデモ、このいずれも、キーワードになっているのが、労働組合と、官僚たち・・・なんやね。。。社会の腐敗というのは、いつの時代も、役人さんたちが主人公や。。。歴史を見ていると、政治が長く続いて、役人さんたちの力がどんどん強くなると、それを維持したり、守ろうとする力と、国民の生活実態との間に、乖離状態が起きて、不満が爆発する。。。

 ただ、今の時代の労働組合を見ていると、どうも、国民の貧者の代表であった意味合いよりも、既得権益を持って、解雇されない立場である人たちへの不満。これが見逃せない。。。労働組合が、有る意味、非正規労働者や、フリーターたちからしたら、自己の権利は、守られていて、最下層の労働者からは、ずっとずっと良い生活をしている人たち・・・という特権階級に位置づけされている先進国が増えたからや。。。

 これは、国によってその成り立ちが違う事が大きい。。。日本の労働組合の多くが、御用組合で、会社の成長と、労働者の生活の向上を共存させてきたことに対して、欧米では、まだまだ、資本家と、使用される側の対立の構造が変わらない。いやむしろ、移民などらによって、より複雑化しているという、現実があるのやろうね。。。

 実際、欧州で吹き荒れているデモなどの多くは、移民の人たちが、組合にも入れない、待遇も極端に落ちることによる不満を爆発させているという、現実があると思うのやね。。。

 恐らく、ユーロ圏はこれから、どんどん没落していく。経済基盤の弱いスペイン・ポルトガル・イタリアあたりが、ギリシャに続いて、デフォルトになる。。。そして、国が焦げ付いた債権を助けるために、資本注入する。そして、また体力が落ちる・・・これを繰り返していくのやろう。。。日本は円高の恐怖がまたまた続く。。。何とか、円だけではなく、元を切り上げさせて、世界全体の下支えを中国にもさせるような知恵が必要になってくるのやないかね。。。

 ウォール街にも危なくなったところが増えて、米国政府がどんと資本を入れないと持たないところも出るやろ。。。そうなったら、前のボーイング時のように、高額の報酬を続けてもらっている人たちが、当然また、国民から、袋だたきになる・・・。そして、またデモが大きくなる。。。アメリカは、職に就けない若者に、労働組合が相乗りする格好のデモ。。。オバマの経済政策がもひとつ。。。ひとつも好転しない米国経済に、米国は、いつまで耐えられるか。。。またドルを意図的に下げて、相対的に輸出産業を振興させるいつもの手。。。どこまで、これを続けるのか。。。気がついたら、米国は二等国になっていた。。。こんな、恐れもあるのやで。。。