公開シンポジウムや、タウンミーティングなんて要らない! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

公開シンポジウムや、タウンミーティングなんて要らない!

8/29(月) 佐賀に続いて、北海道電力でも、原発推進シンポジウムでの「やらせ」が発覚。。。まぁ、お役人たちのやることって、どこの同じ・・・。自分たちの意図する方向に総意を持っていきたいってなったら、こうでもしないとできない・・・っていうことなんやろう。。。

 私ね。。。よう、マスコミは、このやらせを批判するけど、ちょっと、違うと思うんや。。。本当に市民の意見を公平公正にまとめようとすると、ちゃんと、住民投票でもせんと無理やと思うんや。。。何でか言うと、サイレント・マジョリティの問題なんや。。。つまり、反対する人たちっていうのは、いろいろな運動に積極的で、組織的に動くから、いかにも、大勢の意見がそこにあるように思えてしまうのだけれど、実は、賛成してもいいと思っている人の多くは、あまり積極的に推進運動なんかしないものなんやね。。。

 だから、原発推進のシンポジウムなんかすると、反対派の人ばかりシンポジウムにやってきて、ガンガン反対意見ばかりを言ってしまう。これが正義かっていう部分、私、有ると思うんや。。。多くの住民が原発関連施設で働いていて、その町の予算のほとんどが、原発に依存して、良い生活が現実に出来ている人って、もし、原発が止まったり、廃炉なんかされたら、途端に仕事に困るし、都会に出稼ぎに出ないといけなくなる・・・。こんな現実があると思うのやね。。。

 でも、町の方向性を決めるときに、上の役所は、住民への説明会とか、地域のコンセンサスを求めようとする。。。役人さんたちの欲しいのは、意見やなくて、説明会やシンポジウムなど、住民の人たちの意見もちゃんと聞きましたよ。。。っていう実績だけなんやね。。。それが、やらせシンポジウムに繋がる。。。

 私、アンケートとか、タウンミーティングっていう手法、行政が取るのはあまり好ましくないと思うのやね。。。どうしても恣意的になるし、どうしても公正さが保てないから。。。まだ、有識者が立案して、住民の代表である議員が議会で、きっちり多数決で決める方が、よっぽどフェアやと思うんや。。。

 説明会やタウンミーティング、公聴会、シンポジウムっていう会議は、何かの結論を導き出す物でもないし、そこで何かを決める決定権もない会合や。。。そんなものに税金使うなって思うぐらいや。。。反対派のガス抜きとか、意見を公表する機会を提供するというだけの意味。。。これなら、任意団体がやればよいだけのことやんか。。。

 ところが、今の論調は、ただ単に、「やらせ」はアカン。。。それだけやろ。。。何か物事を決定するプロセスが、いつの間にか、ちょっとづつ、ねじ曲げられて来てしまっている。。。そんなことを危惧する。。。左派系の政権与党が出来たからなのかも知れないけど、何か、市民運動が正義で、それに対立する軸として、役人たちを据えたい人たちが、何か意図していて、でも、いつの間にか、その両者が結託して、結局自分たちの意のままな方向に、物事を持っていくための猿芝居を見せられているような不快感が不思議とある。。。

 民主主義って実はものすごくシンプルで、お互いの意見を主張しあって、反対側の意見だった人たちの気を変えさせた方が勝つ。それが正解に必ずなる・・・っていう原則がある。多くの人が、こうすべきだという方が勝つという単純なルール。少しは揺れ動くかも知れないけど、皆で決めた事に従う。。。ただそれだけのルール。この大原則が何か、別のやり方を繰り出してきて、結果を変えてしまう事が無いように、我々はちゃんと監視していくべきやろうね。。。