姑息な役人作文をどうにかしろ! | 京都発、言いたい放題!~毎日更新~

姑息な役人作文をどうにかしろ!

8/28(日) 先日、夕刊を見ていて、一瞬、目が点になった。。。一面トップ記事で、野田財務相が、2012年度概算要求に向け、各省庁に通知した方針の記事やった。。。何で、この記事にビックリしたと言うと、来年度(2012年度)の政策経費を2011年度に比べて、10%削減する方針という部分なんや。。。

 まぁ、震災でこんなことになったし、一向に日本政府が、財政再建に向かわないから、ムーディズに日本国債がどんどん格付を下げられている昨今。。。緊縮財政にするのは当然や。。。問題は、そこやない。。。この10%の削減をする経費のただし書きに、「人件費を含めた義務的経費などを除く政策経費」を1割カットするって書いてある点なんや。。。

 この日本語。。。姑息やね。。。「人件費を含めた」という言葉を使うことで、さも公務員の人件費を含めた削減のように思わせておいて、実は最後に「除く」っていう言葉で、全否定。。。そうやね。。。公務員の人件費は、他のを削っても1%たりとも削らせませんよ・・・って、先制布告しとるようなもんなんや。。。

 私なんかは、国民に影響の大きい、他の予算は、減らさずに、公務員やら天下り団体の職員給料を2割カットせえ。。。この非常時なのやから・・・って真っ先に思うけどね。。。これと全く逆のことを財務官僚は野田に言わせている。。。どうやね。。。この厚かましさ。。。1割も削減しまっせ・・・を餌にして、国民のために使う金は減らすけど、役人の給料は減らさせません・・・。どの口が言う・・・・。厚顔そのもの・・・やんか。。。

 10%削減とドーンと出す事で「受け」狙いして、実は公務員人件費を聖域にする「まやかし」政治主導なのやろ。。。政治家が国民に公務員人件費の2割カットを約束して当選したのに、何もしないってどうなんや。。。あんたら、舐められすぎやで。。。

 と、思えば、その横に、厚生白書の記事。。。今の社会給付の水準をこれからも維持出来るかどうかを国民に聴いたのやて。。。その結果、何と、61%の国民が、維持は無理・・・と答えた。。。こう、国民が答えている国で、何故、高福祉が続けられるか。。。不思議の国やね。。。日本は。。。

 普通の国なら、社会給付の財源が不足するのやから、給付水準を引き下げるというのが、当たり前や。。。ところが、この決定には大変勇気が要る。。。日本っていう国は、高齢者の生活が年金に頼りすぎている・・・という問題がある。年金に税金を投入する比率を上げるっていうことは、実は、新たな不公平を作り続けているっていう認識が薄いのが、ほんと、気になる。。。

 ちょっとしか払ってないのに、たくさんのお金が貰えてしまう年金制度。。。その「おかしさ」に、みんな、気づいてるのに、知らんぷりを決め込むのは、アカンと思うのやね。。。国が国民から預かっている年金掛け金があまりにも膨大やから、調子こいて、国債という、無限の借金が出来てしまうカラクリ。。。このことが、実はおかしい事やということ。もう、ええかげん、気づかないといけないで。。。

 日本は毎秒100万円も借金が増えつづけている。この負の遺産。。。誰かが、ケツ拭かないとあかんのに、それもいつも、先延ばしにしてばかり。。。100年がかりで、借金0にします。。。そんな政治家は出て来ないのかいな。。。