円が76円台にまでなる時代。。。誰が予想出来たか?
8/7(日)今週ついに、民主党は、2009年衆議院選の大事な大事な金看板、子ども手当を断念することに同意した。政権交代の大きな原因の一つだった子ども手当。。。結局、捻出出来るはずだった財源が手当出来ず、借金増やしてまでやるべきことか・・・という問いにやっと結論が出た格好になった。
ただ、いま、そんな議論をやっている場合か・・・っていう事が、実は世界では起こっている。日本も震災やらで悪いとされているけど、アメリカやら、欧州は、もっと悪い。。。調子の良いのは中国だけ。。。という経済情勢や。。。
トヨタは米国で2割近く売り上げを落とし、円高は何と今週、76円台を付ける。日本の株価は急落。日立がテレビ部門を中国の会社にたたき売る。三菱重工と日立が統合する。。。まさに、日本を取り巻く経済環境は激変していると言って良い。。。
まさに、日本が左翼政権になって以来、経済の屋台骨を揺るがすことばっかり起きている。政府は、何ら有効な対策を取れてないし、為替にしても、口先介入しか出来ない事を見透かされて、市場から無視されている惨状。。。騰がり続ける円に、何も出来ない政府。。。指をくわえてみているだけでは、日本は地球上から消えてしまうかもしれないほどの一大事やのに、何ら危機感がなく、自らの保身ばかりする政権や役人たち。。。どうなってしまうのかね。。。
いま、もし米国債が暴落して、ドルショックのような事が起こると、20世紀を席捲していた西側諸国というか、先進国という肩書きを持っていた国たちが、親カメ転けたら、皆転けた・・・状態になる。。。日本の国債は国内の企業が持っているので、比較的安全やとは言われているけど、その額は、1000兆円に近づいている。。。つまり、日本はGDPがおよそ3倍の米国と同じ額の借金があるということ。。。
インフレが続けば、この借金の重荷は時と共に軽減していくものなんやけど、今の時代は、物の値段が上がらない時代。。。デフレになると、この重さは増えていくから困ったもんや。。。
日本が一番恐れるのは、何も動けない状態になること。。。あまりにも、環境の変化かが激しすぎて、様子を見る人ばかりになると、経済っていうのは、硬直化して、どんどん冷え込む。。。せっかく、震災から立ち直ろうとしている日本やのに、その流れに冷や水を浴びせることにもなる。。。
日本の景況感っていうのは、昔なら、全業種の9割が同じ動きをしていて、悪い所も悪いなりに、動くことが多かったのやけれど、これからは、良い所と悪い所の差が激しくなる。大手が今まで手を出さなかったところにまで手を出して、中小企業を追い詰めていく。そんな時代になるのかも知れないね。。。共存共栄なんて絵空事。。。儲けがあるのやったら何でもやる。。。そんな時代になっていくのやろう。。。
今までは日本の一年先が読めないと言われて来た。これからは、一寸先も見えない状態が続く。。。手探りでも何でもして、前に進めるところだけが生き残れる。。。そんな恐ろしい時代に、我々は生きている。。。